ありがたいことに少しずつではありますが、ツイッターの限られた方々から@ツイートを通して、相互フォローし、DMからご相談を受けることが増えてきました。
そんなご連絡から、集客を意識したブログにおける記事作成についてご相談を受けたので、記事として投稿しておこうと思います。
また、ここでは記事作成において押さえておきたい3つのポイントを重点的に解説していこうと考えています。
ブログにおいて、記事作成はもっとも核となる作業の一つになりますが、間違ったライティングをしてしまうと途端にアクセスを獲得することが困難になります。
興味のある方は、すこしのあいだお付き合いくださいませ。
ブログで集客を意識する場合は日記を避けること
よく初心者の方のブログを拝見していると、日常系であったり、紹介記事であったり、それこそ今日あった出来事などをまとめた日記のようなものが見受けられます。
ブログにも様々な系統が存在することから、まずは継続できるものを選択するという意味では、とても理にかなっているようにも思えます。
しかし、もしもブログ初心者の方で、今後集客を目的とした記事を投稿していきたいと考えているのならば、この方法だとまず集客は見込めないと思います。
もちろん、雑記ブログでも収益をしっかり出されている方もいらっしゃるので、一概に日記や雑記のようなものが悪いわけではありません。
要するに、読者への情報提供がしっかりと記載されているかということになります。
ここでは、一例として日記風に書いたプログラミングに関する記事を以下に掲載してみます。
—–↓一例↓—–
<タイトル>
今日からプログラミング始めました!
<本文>
最近、SNSでも世間的にも注目を浴び始めたプログラミングを始めてみようと思いました!
実際に、プログラミングで検索してみると多くの情報から、無料のオンライン学習がおすすめされていたので、ここから始めていきます!
始めてみると、ゲーム感覚で行えるようレベルに関するステータスもあって、楽しく取り組めました。
今後も続けていきたいと思うので、皆さんも興味のある人は私と一緒に始めてみませんか?
最初の目標はレベル10!
頑張ります^_^
—–↑一例↑—–
大まかに書けば、このような内容がさらに文字量が増えた状態で投稿されているものを見かけます。
このような内容を書くことが許されるのは、芸能人ぐらいでしょう。
全く読みたいと思いません。
筆者自身も書いていて「こんなの誰が読むんだろう?」と思ってます。
次の章で、具体的に集客を意識した記事作成について解説していきたいと思います。
記事には有益な情報を記載すること
有益な記事と言っても、記事内容に対してあなたの個性を全て排除しろということでは決してありません。
ただ、有益な情報を記載しながら、あなたのテンポや語り口調で書けばいいんです。
ここでは、上記の一例と同じくプログラミングに関する記事を以下に掲載します。
—–↓一例↓—–
<タイトル>
プログラミング初心者が始める前に知っておくこと
<目次>
1:プログラミングを初心者が始めるにあたって
1−1:プログラミング教育の必修化
1−2:始めやすさと低コストが魅力
1−3:SNS普及による仲間づくり
2:プログラミング初心者の始める前の注意点
2−1:オンライン学習① 〇〇サイト
2−2:オンライン学習② △△サイト
2−3:オンライン学習③ ××サイト
2−4:プログラミング初心者にオススメは〇〇サイト
3:プログラミング初心者は学んだあとどうするか
4:最後に
<本文>
1:プログラミングを初心者が始めるにあたって
今回から、筆者は昨今注目を浴び始めているプログラミングに取り組んでいこうと思います。
ただ、これほどまでプログラミング初学者が多くなったのか気になったので、それらも考察しながら情報を共有していきたいと思います。
1−1:プログラミング教育の必修化
2020年からプログラミング教育(初等部から)が始まります。
また、これからの学生はプログラミングに限らず、IT知識やIT経験が豊富な人材として育成されると推察します。
そのため、時代背景からみても取り組む理由として挙げられる一つの要因になります。
1−2:始めやすさと低コストが魅力
最近では、多くのオンライン学習サイトが存在しており、一定の項目までは無料で取り組むことができます。
これによって、どれぐらいのハードルなのか試すことができるほかに、続けられるものかどうかの判断が簡単に行えます。
また、無料ということとPCやモバイルで簡単に取り組めるようシステムが設計されているので、コスト面でも取り組みやすさを実現しています。
1−3:SNS普及による仲間づくり
やはりSNSが台頭してきたことで、様々な人とプログラミングを通じて交流することができる環境が整っています。
また、SNSアカウントによっては気軽にDMをくださいという方もいるので、気になる質問を経験者から聞くこともできます。
そして、もくもく会と呼ばれるものやイベントなどに参加することで、自分の学習状況の基準を知ることもできるコミュニティもあります。
これだけ揃っていれば、自分がプログラミングに取り組む価値があるかどうか判断できるかなと考えます。
あなたも、導入としてオンライン学習やSNS活用を積極的に取り入れましょう。
2:プログラミング初心者の始める前の注意点
ここで「さあ、プログラミング始めるぞ!」と意気込んでいる人もちょっと待ってください。
計画なしに取り組み出すと返って危険です。
それらも後述しますが、この章では筆者が実際に無料のオンライン学習で取り組んでみて実感した初心者向けのサイトを3つご紹介します。
それらの情報を読んだあとに取り組むほうが効率的だと思いますので、もう少しお付き合いくださいませ。
2−1:オンライン学習① 〇〇サイト
見やすさ:◯
わかりやすさ:◯
取り組みやすさ:◯
感想
2−2:オンライン学習② △△サイト
見やすさ:△
わかりやすさ:△
取り組みやすさ:△
感想
2−3:オンライン学習③ ××サイト
見やすさ:×
わかりやすさ:×
取り組みやすさ:×
感想
2−4:プログラミング初心者にオススメは〇〇サイト
個人的な感想としては、〇〇サイトがとても利用しやすかったです。
実際に利用される際は、その感想を筆者のツイッターアカウントに連絡くれたら嬉しいです!
@xxxx_xxxx
また、サイトのURLをこちらに記載しておきます。
↓↓↓URL情報↓↓↓
https://xxxx_xxxx.com
3:プログラミング初心者は学んだあとどうするか
筆者も色々と調査しましたが、多くのサイトで書かれているのが「何を作成したいのか」ということです。
やはり学んだあとのことも考えて、取り組んでいく必要があるようです。
また、それらの情報をまとめて以下に参考サイトのURLを貼っておきます。
↓↓↓URL情報↓↓↓
https://xxxx_xxxx.com
https://xxxx_xxxx.com
https://xxxx_xxxx.com
4:最後に
取り組む前に調べたことによって、筆者も明確にプログラミングをどう活用するのか見えてきました。
あなたも取り組む前だからこそ、準備をして最高のスタートを切りましょう。
最後まで一読していただき、ありがとうございました。
—–↑一例↑—–
このように、プログラミングを始めたことをただ書くのではなく、考察や取り組んだ内容とそれらの評価など、様々な視点を織りまぜることで、読者に有益な情報を提供できると考えます。
URLなどの参考サイトを記載すれば、読者はすぐに情報を見に行けますし、時折ツイッター紹介などもつながりを持ちたいということで含めることもできます。
一番重要なのは、筆者の体験を疑似体験できるようなぜ取り組みだしたのかという理由になります。
なぜ、どうして、なに、どれ、などなど読者はどこに興味を持つか考慮して記載します。
そして、最終的に解決されるような流れを作れば、有益な内容として受け取ってもらえます。
では、次に日記風と解説風がどのようにSEO(検索エンジン最適化)で関与してくるか考えていきます。
二つのブログ記事を比較すると見えてくるもの
では、上記の一例として記載した日記風と解説風の記事で考えていきます。
例えば、日記風の記事が掲載順位1位を獲得できたと仮定します。
しかし、読者は芸能人でもなければ知り合いでもない人の日記を見て、どう思うでしょうか。
きっとブラウザを閉じるか、別ページに移動してしまうでしょう。
すると、Googleのアルゴリズムとして、検索ユーザーに有益情報を与えることが第一とされていることから、この日記風な記事はサイト滞在時間なども関わって掲載順位が落ち始めます。
一方で、解説風の記事であれば、たとえ掲載順位10位だとしても、有益な情報からサイト滞在時間が伸び、掲載順位が上がっていきます。
今回一例として、「プログラミング 初心者」というキーワードで書きました。
おそらく9割以上の読者が取り組み方や始め方、それらの詳細な方法やおすすめなどを知りたくて検索しているはずです。
読み手を意識するだけで、SEOに大きな変化を与えられるはずです。
また、せっかく書いてきた記事を無駄にしたくないという人は、リライトがおすすめです。
筆者もリライトを行いながら、掲載順位を伸ばしています。
とてもシンプルな方法で順位アップを図れたので、詳しい方法について記載した記事を以下に貼っておきます。
興味があれば、一読してみてください。
なぜ記事作成では文字量を意識するのか
実は、先ほど一例として挙げた解説風の記事の書き方をそのまま活用している記事が多数あります。
解説風にしてみた結果、記事状況が把握できるGoogleサービス、「Search Console」で面白いことがわかりました。
このブログサイトは、現在この記事も含め、54記事となります。
この情報を踏まえて画像をみていただければと思います。
以下の画像をご覧ください。

この画像の赤枠部分に注目してください。
54記事の中で筆者が行なっていることは、限られたキーワードを利用してSEO対策をしていたということです。
100個もキーワードを選定したことはありません。
ですが、筆者が想定していない(狙っていない)検索ワードでページにたどり着いているからこそ、1000項目あると考えられます。
つまり、タイトルや章立てに利用していない検索ワードを本文中に散りばめておくことが重要になります。
そうすることで、想定していない検索ワードの関連ページとしてGoogleが認識するということです。
筆者は基本的に、1記事の文字量は3000から5000を基準にしています。
文字量が多い記事というのは、それだけ関連ワードが豊富ということになります。
なぜ、ブログ記事で文字量を意識しなければならないのかという理由は、想定していない関連ワードでも検索に引っかけるためです。
最後に
まとめると、、、
・タイトルと章立ては狙ったキーワードを入れること
・本文に関連ワードを散りばめること
・文字量と有益さを確保すること
これらが備わった記事であれば、基本的に集客を意識した記事になるかと思います。
また、記事の量を意識しても文字量によって関連ワードの検索が依存することがわかったので、大きな発見でした。
記事の量を考えるときは、同時に文字量を増やせる記事かどうかも検討項目にしておくと、質と量を考慮できるかもしれません。
少しでも役に立つ情報を提供できてたら幸いです。
最後まで一読していただき、ありがとうございました。