【プログラミング相談】100人以上に聞いてわかったプログラミングを挫折する人の共通点





筆者は、現在プログラミング関連の相談をブログの問い合わせ、あるいはツイッター経由で頂くことがあります。

PCの選定方法からプログラミング言語の学習方法・アプリ開発等の内容まで、幅広く相談を引き受けてきましたが、おそらく100人以上の相談は受けてきました。

そのため、相談してくださった人たちの経過も含め、多くの人と連絡を取り合うわけですが、残念なことにプログラミングを挫折してしまう人も少なくありません。

本記事では、そんな100人以上のプログラミング学習者の相談を受けてみてわかったプログラミングを挫折する人の共通点、そして具体的な解決策について解説していきたいと思います。

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いつまでも基礎学習のまま実践に取り組まない人

ズバリ結論から言うと、プログラミング学習を挫折してしまう人の共通点として、いつまでたっても基礎学習をループしてしまい、実践的にプログラミングを利用しない人が一定数存在します。

少し想像してみてほしい例を挙げてみます。

仮に、今あなたがプログラミング学習に取り組みだして1ヶ月を経過していたとします。

たまたま、知り合いからwebサイトの立ち上げの話を聞いて、HTML/CSS/Javascriptといった言語を利用して簡易的な箇所のプログラミングを任してもらえる仕事があったとします。

ただ、この場合1ヶ月といった短いプログラミング学習しかしていないわけですから、プログラミングの実力として自信がないかもしれません。

そのため、依頼された時に十中八九今の実力では依頼内容をこなすことができないと感じました。

ここで、あなたならこの案件を受けますか?

もしもここで仕事を受けないと選択してしまったのであれば、プログラミング学習において挫折する確率が非常に高いと思います。

なぜなら、できないことはリスクとして考えられますが、いつまでたってもリスクを回避していては成長に繋がらないからです。

そもそも、基本的に基礎的な学習でこなせるものであれば誰でもできる内容であるため、その内容の仕事は発注するほどのものではないです。

そのため、基礎的な学習で取り組めてしまう仕事はまず出現しません。

そうなると、どこかで実践的に仕事を通してスキルアップを行わなければ、エンジニアとしての成長もスキルのレベルアップも発生しません。

できないからこそ解決するのがプログラミングというスキルでもあるので、できないものをいかに解決するかをひたむきに取り組むことができず恐れてしまう人であれば、挫折しやすい傾向にあります。

プログラミング教材をどれだけやっても実力は身に付かない

世の中には、オンラインプログラミング教材などもありますが、あくまでもプログラミング言語の基礎学習として利用するものであり、どれだけ教材に沿って学習していても実務経験を積むことはできません。

ここで言う実務経験とは、誰かからお金を払ってもらい仕事することを指しています。

そのため、実務に参加するためにどれだけプログラミング言語の基礎学習を行ったとしても、準備万端で挑むことはできません。

「今はまだ実務ができるほど自信がない。。」

「自信が付くまでもう少し勉強しよう。」

このような弱気な気持ちでは、いつまでたっても実務経験は得られませんし、プログラミングの仕事も基礎学習程度でこなせる内容はまずありません。

もちろん、躊躇してしまう気持ちも分かりますが、実務経験を得ることができるチャンスを逃してしまうと時間だけを浪費してしまい、お金を稼ぐための実践的なプログラミングスキルは身につきません。

自分の殻を破るような経験をプログラミング学習においても経験しなければ、基礎学習のループに入ってしまうので、何のために学習しているかわからなくなり、挫折につながってしまいます。

挫折しないための具体的なアクションプラン

ここからプログラミング初学者にとって、とても重要な内容になります。

結論から言うと、たとえプログラミングができない状態であっても実践形式、つまりは実務経験ができる環境に飛び込まないといけないということになります。

もしも、本気でエンジニアを目指しているのであれば、仕事ができるチャンスが一つでも見つけられたなら絶対に飛びつかなければいけません。

上記では、たまたま知り合いの人が仕事を依頼するケースを例に考えてきました。

ただ、実際には都合よくそういった案件が振られることはないのが多いです。

そうなると、自分自身でアクションを起こしていかなければなりません。

この先の内容からは、具体的にどのようなアクションを起こすべきか、また挫折することなくプログラミングを実践していけるのかを解説していきます。

プログラミング業務における採用者の視点を考えてみること

正直な話、筆者も含めプログラミング業務においてタスクを振るために人材を採用している立場からすると、プログラミングスクールの卒業者もプログラミング完全未経験の人であっても、さほど変わりはありません。

例えば、プログラミングオンライン学習サービスであるProgateなどが有名ですが、こういった学習教材を一度触れてみて、ある程度の期間プログライミング学習に取り組み終えているのであれば、実践に移るためのアクションに切り替えた方が良いです。

求人サイトなどを確認してみると分かりますが、未経験の人であってもエンジニア採用している企業はたくさん存在しています。

実際に、筆者と関わっているSES会社も、その他の周囲の会社であっても未経験の人を採用している企業は本当にたくさん存在します。

そのため、そのような会社は経験者のエンジニアを採用することが難しいということを理解しています。

だからこそ、ポテンシャル重視でプログラミング未経験であっても、人材の枠を広げて採用・育成しているという背景があります。

筆者がSES会社の担当営業の人や代表取締役社長からも話を聞くことがありますが、プログラミング未経験の人の話を聞かせてもらうと、しっかりリスクがあってでも挑戦しようと考えている人を入社させていると話していました。

つまり、たとえプログラミング未経験で会社に入って業務ができないかもしれないという不安があったり、もっと勉強しなければいけないんじゃないかと感じていたとしても、リスクを取ってでも行動しなければ経験値を獲得することはできないという考えでなければ実務経験を手に入れることはできないということです。

ましてや、仕事を獲得するといった場合にエンジニアじゃなかったとしても、やれないことをやれると言えないようではチャンスは訪れないです。

もちろん、採用者側である企業も未経験で入社あるいは仕事を渡すとなった場合、できることよりも何ができないかを把握した上でどのように成長することを考えているかに着目しています。

できないという状態は、むしろ当然の上でどう本人が成長していくか、どう成長させるかをすでに考えて仕事に従事してもらうことを意識しています。

プログラミングは『やる』という決断が重要になる

プログラミングにおいて、この『やる』という決断はとても重要な考え方になります。

何事においても、誰もが初めて取り組むものに対してできることが少ないのは当たり前のことです。

であるならば、できるできないを考えるのではなく、『やる』という決断をして取り組む状態を作り出すことが大切です。

やっている中で、はじめてその取り組んでいる物事に対してどうしたら良いかを考えていきます。

筆者も周囲のエンジニアもそうですが、一度も触れたことがない、一度も仕事内容で提示された機能を作ったことがないという案件に飛び込むことはしょっちゅうあります。

飛び込んだのちに、どうすれば解決できるのか情報収集を行ったり、問題解決のための設計・実装段階に移行していくわけです。

最大のメリットは給料をもらいながらプログラミング学習できること

『やる』という決断をしてIT企業に飛び込むことができた場合、最大のメリットとなるのが給料を手に入れながら同時にプログラミング学習ができるという点です。

しかも、実務経験でそれを叶えることができるのが魅力的です。

筆者も大学卒業してIT企業に就職しましたが、まさにこの状態を築き上げることができたので、メリットを最大限に活用することができました。

よく考えてみてほしいですが、現在のプログラミング学習の流れは、お金を払って有料のオンライン学習に取り組んだりプログラミングスクールに通ったりして勉強しています。

ただ、すでにエンジニアとして働きたいと目的が定まっているのであれば、すぐにでも未経験採用している企業に飛び込んで給料をもらいながらプログラミング学習した方が圧倒的にスキル向上の速度は加速します。

当然、給料をもらうということはお金に見合った業務をこなさなければならないので、飛び込んだ環境の中で緊張感を持ってプログラミングに取り組むことができるわけです。

しかも実務経験付きですし、先輩などのメンター付きでもあります。

お金に直結している実践的な知識やコードも業務を通して知ることができます。

会社の中で実務経験を通して、プログラミング業務のクオリティを確かめることが最もスピーディにプログラミング学習できる方法であり、挫折しようがない環境を手に入れる方法となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでで、プログラミング学習を挫折してしまう人の共通点、そしてプログラミング学習を挫折しないための具体的なアクションプラン並びに解決策を解説してきました。

改めてここでも取り上げると、いつまでも基礎学習のまま実践に取り組まない人が共通点として挙げられます。

やはり、実践形式でしか実務のプログラミングスキルは身につけることができません。

だからこそ、未経験でプログラミングができない状態であっても、環境に飛び込むことが大切です。

プログラミング未経験であっても採用している企業は、転職エージェントを利用すればたくさん見つけることができるので、アクション(問い合わせメール・直接電話・担当者への連絡など)を起こして、面接してみましょう。

動き出せば、確実に環境の変化や自分自身の取り組みに対する熱量も高まるので、プログラミングにおける挫折はまず間違いなく防げるはずです。



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、現在フリーランス活動中。 2019年2月から起業する予定。 自社サービス及び製品を開発し、売り上げを立てている。