プログラミング学習はいくらかかる?無料で学べるのか?





プログラミングを仮に1年間学習したとすると、どれぐらいの費用がかかるのか?

こういった内容で悩んでいるプログラミング初心者の方も少なくありません。

また、現実問題として無料でプログラミング学習できるのか?という話もしていきたいと思います。

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1年間でプログラミング学習にかかる費用について

最初に結論からお伝えすると、1年間でプログラミングを学習を行うための金額は最大で90万円程度(最後までお読み頂ければ詳しい内訳と無料でどこまでできるか記載しています。)となります。

まずプログラミング学習において一番費用がかかってしまうポイントから解説していきたいと思います。

【金額がかかるポイント】

・学習費用(スクール費用・教材費等)

・PCや周辺機器の購入費用

やはり、この2つのポイントでまとまった金額が必要となります。

プログラミングスクールでの学習・費用について

仮にプログラミングスクールに通う場合にどれぐらいの費用がかかるのか考えていきます。

当然、プログラミングスクールにおいて受講するコースであったり、期間であったりとどれを選択するかによって大きく金額が変化します。

本記事では、大手と呼ばれるプログラミングスクールの金額帯で考えていきます。

また、今回は一般的にWeb開発を統合的に学ぶ上でどれぐらいの費用がかかるのかを検討していきます。

多くのプログラミングスクールでは、まとまった期間をベースに学習体系が構成されているため、短いもので2ヶ月、長いもので6ヶ月程度のものが想定されます。

そのため、学習教材と講師などの費用も期間の中に含まれているため、金額設定として約70万円程度が多いです。

筆者は大学で所属していた工学部にて、4年間で数百万円を自分自身に投資しているので、プログラミングスキルだけでもこれだけの金額がかかってしまうのは仕方がないと考えています。

費用が高いように思えますが、実務に活かすことができるスキルでありながら、これからも成長を続けるIT分野の知識、ITの根幹となるようなスキルセットを身につけて働き方の選択まで行えると考えれば、専門学校や大学に比べてもやすいように思えます。

そのため、1年間(実際には半年ほどでスキル自体は身につけられるはずです。)プログラミングスクールでの学習を検討するのであれば、約70万円程度の費用を見積もっておくと良いでしょう。

独学によるプログラミング学習について

次にプログラミングスクールに通わずに、独学にてプログラミング学習に取り組む場合は、大きく2つのパターンに分けられます。

【独学のプログラミング学習パターン】

・相談者(メンター)を付けるパターン

・完全な独学でプログラミング学習するパターン

それぞれのパターンについて詳しく解説していきたいと思います。

プログラミング学習で相談者・メンターをつける

これからプログラミング学習に取り組む人が相談者・メンターといった存在を獲得しようと考えた場合、月額で1~2万円程度の費用がかかります。

これはココナラなどのスキル売買サービスなどから相場観を弾き出していますが、ツイッター等のSNSでも個人で相談を受け付けている人もいます。

ただ、サービス体系の中で相談者・メンターを実施している人の方がメリットは多いです。

なぜなら、やはりお金を頂く形でサービス体系を抱えている人の方が学習ロードマップ等が構築されているため、自分に見合った学習ロードマップだと判断できた場合に圧倒的に効率的に学ぶことができるからです。

そのため、仮に1年間と想定した場合に、年間で最大24万円程度の費用がかかることを見積もっておくと良いでしょう。

また、プログラミングスクールに通わない場合は、メインとなる学習教材等を自分自身で揃えなければならないため、さらなる費用が発生します。

筆者も相談者・メンターとして働いた経験がありますが、一定の高水準なサービスを個人でも法人でもサービス展開している状態であれば、セットで学習教材も提供してくれる人が増えてきました。

こういった内容を考慮すると、調査や口コミなどを把握しておく必要はありますが、低予算で相談者・メンターといった存在を捕まえる方が圧倒的に費用を抑えることができる場合があります。

完全な独学でプログラミング学習する

完全に独学でプログラミング学習に取り組む場合は、絶対条件として学習教材の確保が必要となります。

ここでは、主に3つの学習教材の種類をピックアップしておきます。

【学習教材の種類】

・ネットの無料教材

・プログラミング学習サイト

・プログラミング書籍

主にこれらの学習教材の種類を把握しておけば良いと思います。

また、htmlやcssといった割と学習しやすいとされる言語に関しては、無料のものであっても十分に要領をつかむことができるんじゃないかなと思います。

一方で、Webアプリ・Webサービスといったものを自分で構築できるスキルレベルを目指そうと考えた場合、体系的かつ実践的にプログラミング学習を行う必要があり、仮説・検証といったサイクルを繰り返し取り組む必要があります。

そのために、アプリ・サービス開発に関するプログラミング書籍であったり、有料とされるプログラミング学習サイトで知識とスキルを補完しながら取り進めていく必要があります。

完全独学によるプログラミング学習の結論としては、ここでピックアップした学習教材を組み合わせながら取り組むことが良いと考えています。

プログラミング学習サイトに関しては、月額で1000円単位のものから数万円程度のものまであります。

特に重要になるのがプログラミング学習における目的によって学習対象が変化する点です。

今回の場合は、Webアプリ・Webサービスの開発をメインと考えていますが、学ぶ言語によって今後のスキルの活用方法も変化するので、プログラミング学習サイトといっても全ての言語を網羅できているものばかりではなく、むしろ特化型として一つの言語や関連言語までを包括しているサイトが多いです。

そのため、あなたの考えるプログラミング学習の目的に沿ったプログラミング学習サイトの選定はしっかり行う必要があります。

こちらも年間費用で考えれば、30万円程度の見積もりは必要になるかなと思います。

プログラミング書籍に関して言えば、だいたい2000円から3000円ほどの本が一般的に多いため、年間費用(月に1冊と考えた場合)で3~4万円程度を見積もっておくと良いでしょう。

プログラミング学習の費用をまとめると、、、

【年間のプログラミング学習費用(最大)】

・プログラミングスクール:70万円程度

・相談(月々2万円を想定):24万円程度

・書籍(月に1冊を想定):3~4万円程度

・学習サイト(月々1~2万円を想定):12~24万円程度

このような金額の見積もりを考慮しておきましょう。

もちろん、複数のパターンを組み合わせることもありますので、その場合は足し上げて考えておく必要があります。

また、独学によるプログラミング学習の良い点は、金額に対して上限も下限も設定されていないため、自分に見合った金額帯の中で取り組むことができます。

全ての人に共通して言えることは、まず無料教材から試すことです。

どこがわからないのか、何でつまずくのか、学ぶ手順を知りたいなど、プログラミング学習一つ取っても悩みはたくさんあると思います。

それらの悩みを具体化することで費用の掛け方も大きく変化するので、まずは無料でできるものを最優先に学習していくことがオススメです。

PC・周辺機器について

次に、PC・周辺機器に関しての内容を詳しく解説していきたいと思います。

前提として、PC選びって必要なのかという点です。

結論から言うと、必要ではありますがそもそも何を基準に考えていかなければならないのかということです。

当然、取り組む内容によってはどんなツールを利用するかによってもPC選びは重要な役割を担っています。

これらをしっかりと理解している人であれば、PCのスペック等も含め迷いなく選定できることだと思います。

ただ、これからプログラミング学習を進める人が準備することを想定すると、基準がどこにあるのかなんてわかるわけがないです。

当たり前のことではありますが、PC一台でもまとまった金額が必要なので、失敗はできません。

今回は、web開発を行う上でどのようなPC選びをするべきかにフォーカスしてお話していきます。

ここでは、あえて断言的にお話していきますが、もうこの機種を買っておけば大丈夫ですよと宣言しつつ理由もお話します。

それは、MacbookAirあるいはMacbookProの機種になります。

なぜこの2つのどちらかを選べば事足りるのかについてお話します。

世の中には多くのOSの種類がありますが、基本的に個人であっても企業における業務においても、WindowsかMacをメインに利用されています。

ただ、今回のようにWeb開発を目的にした場合、Web開発を行う企業はMacを利用している会社が圧倒的に多いです。

また、筆者も1人のエンジニアとして活動する中でWeb開発の参考情報等を調査すると、Macを前提とする参考情報が数多く見受けられます。

Macを利用できるかつMacベースで社内資料も構成されている場合があります。

そもそもPC作業を前提とした場合に、使い慣れていないPC環境だと実務まで落とし込んでいく期間も必要になります。

そのためにも、事前に使い慣れておくあるいはMacを基準に開発できるようになっておくことは、これだけでも業務短縮などに繋がることが理由として挙げられます。

PCのスペックについて

次に、PCに求められるスペックについてです。

筆者も数多くのPCに触れてきていますが、最低限これだけのスペックが必要だなと感じる部分があります。

【最低限のスペック】

・メモリ:16GB以上

・ストレージ(SSD):256GB以上

・CPU:4コア以上

もちろん、メモリ8GBの人であったり、ストレージ128GBの人であったりと利用者によっては、最低限のスペック以下で活動されているエンジニアの方々も存在します。

ただ、前提としてPCで取り組む作業内容を熟知している人が選定しているので問題ありませんが、時にツールが動かない場合や開発環境によってスペックを求められる時に困るのは何も知らずにPCを選んでしまった開発者です。

そのため、ここで提示したスペックさえあれば、問題なくプログラミングまたは周辺で利用するツール・サービス等で円滑に動けるようになります。

もしも、PC選定で悩まれている方がいれば、こちらの情報を参考に検討していただければと思います。

スペックを考慮した場合で、大体16~17万円程度で購入できると思います。

モニター(周辺機器)について

プログラミング初心者で今後もプログラミングを通して就職や転職、活躍の場を拡げていきたいと考えている人はぜひモニターを購入しましょう。

というより、必須アイテムになると考えています。

これは業務に限らずプログラミングを学習するときも含まれてきますが、プログラミング学習のシチュエーションでは、PCのモニターに大量の参考情報を並べながら作業することが圧倒的に多いです。

むしろ、参考情報を並べずにエディタのみで作業できることはほぼありません。

こういった状況では、できる限り大きなディスプレイあるいはデュアルディスプレイの環境が整っているかどうかは重要になります。

ぶっちゃけた話、モニターなしで単体のPC一台の小さな画面のみで作業するのは、かなりのストレスになります。

1秒も満たない動作で画面を切り替えることは可能ですが、プログラミング学習や実務においてこの作業を1日で何度も繰り返すため、数えれば恐ろしい量と時間を要します。

そんな時に、大きな画面とメイン画面を用意し、画面切り替えがないだけでストレスなくプログラミング学習や実務を行うことができます。

モニターの有無だけで集中力と生産性に繋がってくるため、エンジニアとして購入の検討をオススメします。

モニターの金額としては、24~27インチのもので1~2万円程度で購入できると思います。

結局無料でプログラミング学習できるのか?

それでは、現実問題として無料でプログラミング学習は可能なのかについてです。

結論から言うと、無料でプログラミング学習することは可能です。

ただ、以下の内容から考えなければならないポイントがあります。

ここまでで、改めて項目と金額帯について記載しておきます。

【年間のプログラミング学習費用(最大)】

・プログラミングスクール:70万円程度

・相談(月々2万円を想定):24万円程度

・書籍(月に1冊を想定):3~4万円程度

・学習サイト(月々1~2万円を想定):12~24万円程度

【PC・周辺機器】

・PC・モニター等:20万円程度

【合計金額の振り幅】

・合計金額:0~90万円程度

このような最大の見積もりができるかなと思います。

そのため、すでにPCを所持している、スクールにも通いません、書籍も買いません、相談者もつけません、このような状況を想定しているのであれば、実質0円で学習を始めることができます。

また、これから学ぼうとしている言語であったり、エンジニアとして目指そうとしているレベルであったりとこういったもので変化が発生します。

例えば、html,cssから学ぼうと考えているのであれば、WindowsでもMacでも学べますし、無料の学習サイトを利用すれば要領をつかむことができると思います。

しかし、本格的にプログラミングでWeb開発を行う場合は、業務が発生したり、あるいは転職なども考えていかなければなりません。

そうなると、完全独学でプログラミング学習を行うことは、なかなかハードルが高いと思います。

なぜこれからプログラミングを学ぼうとしている人が完全独学では難しいのかの理由は、主に2つ存在します。

・短期的なプログラミングにおけるエラー

・学習ロードマップ・キャリア状況

これらを考慮しなければならないからです。

もちろん、単純にプログラミングを趣味として取り組むのであれば、このような考えはエラー問題だけで済むと思います。

検索スキルが高い人であれば、エラーもググって解決まで導くことができるので問題ありません。

ただ、プログラミング学習を通して働き方にまで影響を与えていきたいと考えている人は、学習ロードマップやキャリア状況も考えていく必要があります。

また、短期的なプログラミングのエラーに関して、テラテイルやスタックオーバーフローのような質問サイトを活用すれば良いですが、プログラミング学習者の一番最初の失敗要因として、なかなか相談・質問すらできない現状があります。

何をどのように相談すれば良いのかわからない、聞き方がわからない、何がわからないのかわからない、このような状態からスタートすると思います。

そのため、独学で学習するにしても、相談できる環境を整えておく必要があります。

さらに、これからプログラミング学習を通して働き方まで考えている人であれば、効率的に学ぶためのロードマップやキャリアの指針についても、正しい方向性を持って学習できてるか判断できる環境は必須となります。

もちろん、全ての内容が調べながら収集して、自ら正しいと情報を比較検討して判断できれば良いのですが、右も左も分からない分野に飛び込んだ場合、物事を考えられる範囲には限界があります。

子供であっても大人であっても学習において普遍的な部分は、教えてもらうという行為です。

本当に無知な状態で1から全て学んでいけるほど簡単ではなく、プログラミングに限らず多くのことは複雑にできています。

スキルアップを目指すのであれば、必要な費用を考慮して考え方すらもアップデートしていく必要があります。

こういった問題点を解決するためにも、プログラミングにおける目的・目標を全て固めることはできなくても、相談できる状態まで考え尽くした具体案を持って、相談者・メンターを見つけることから始めると良いです。

それらの内容から本格的な予算を立てて、取り組める環境を一つずつ獲得していきましょう。

まとめ

今回は、プログラミング学習における費用面に関してまとめてきました。

また、具体的な金額面やそれらの理由、問題点とヒントなどを記載してきました。

現在エンジニアとして活躍している人も最初の段階では、Web開発どころかプログラミング言語習得や検索スキルさえも身につけていなかったはずです。

ただ、エンジニアとしてスキルアップ・キャリアアップできている人はあれもこれもと手を出さずに、現役エンジニアに相談できるだけのプログラミングに対する目的や目標を自分の中で取り組める限りまとめ上げたものを用意していたはずです。

確実に一つ一つの内容を理解していく流れを作り上げていったはずで、1度その流れを経験すると加速度的に情報を選定しながら取り組めるようになります。

筆者自身もエンジニアとして働いていますが、IT全般を深く理解し尽くしているわけではありません。

ITの前提知識を獲得してからは、分野ごとに特化した学習を行なっている形です。

大学などでもそうですが、学部によって学習内容は様々で、全てを理解するには時間も労力もかかります。

だからこそ、これだ!と決めたものを触れるわけですが、プログラミングも同様で最初から全てを理解しようなんて考えなくて良いです。

まずは、これから始める!という目的と目標を設定できれば動き出してみましょう。



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、現在フリーランス活動中。 2019年2月から起業する予定。 自社サービス及び製品を開発し、売り上げを立てている。