【超初心者向け】WordPressとは?始め方・準備方法・収益化までの全手順

WordPressとは 始め方・準備方法・収益化までの全手順を網羅的に解説!

「これからブログを始めてみたい」
「ホームページを作ってみたい」

上記を想起された人が必ず出会うのが、WordPress(ワードプレス)です。

WordPressとは何かと調べても、情報が多く専門性の高い言葉が数多く登場します。

専門用語が多すぎる、、
別のブログとの違いがわからない、、
難しそうで自分にも使えるのか不安、、

と感じている人も多いのかなと感じます。

筆者も例に漏れず、WordPress超初心者のタイミングがありました。

当時は、情報も確かなものが多いわけではなく、始めたタイミングも2017年ごろということもあり当然ながら全くAIの普及もありませんでした。

いざ始めても、試行錯誤の連続でサイトを何度も破壊しては再構築し、なんとか自分の思い通りにサイトを作れたかなと感じています。

そのため、気づけば十年近くWordPressを使っています。

本記事は、筆者の実体験をもとに「WordPressは何か?」をわかりやすく伝えるように心がけています。

超初心者向けとはいえ、避けては通れない専門用語も解説しながら、イメージしやすい図解も加えています。

本記事から、あなたのWordPressを始めるきっかけになれば幸いです。

目次

WordPressとは

WordPress(ワードプレス)とは、ブログやホームページを作れるソフトウェアのことです。

無料ソフトウェアなのに思い通りのサイトを作りやすいことから、日本だけでなく、世界中で使われている人気のシステムです。

まずはローカル環境でWordPress構築し、WordPressブログを無料で経験してみたい人は「【Local】WordPressをローカル環境に構築するおすすめの方法」を参考にしてください。

WordPressは無料で使える

WordPressは、無料で使えるソフトウェアです。

ただし、WordPressによるブログやホームページを運営するには、「サイトを置く場所=サーバー」や「サイトの住所=ドメイン」を用意するのにお金がかかります。

つまり、WordPressそのものにお金はかかりませんが、WordPressを利用する環境に対してはお金がかかるということです。

構成要素(例え) 必須 / 任意 費用の有無 費用の目安・備考
📦WordPress
(システム・建物)
必須 無料 0円
ソフトウェア自体は完全無料で利用可能です。
🖥️サーバー
(データを置く土地)
必須 有料 月額1,000円 前後
サイトをWeb上に公開するための維持費です。
🌐独自ドメイン
(ネット上の住所)
必須 有料 年額1,500円 前後
※近年のサーバー契約では「永久無料」になるケースが主流です。
🎨テーマ
(デザイン・内装)
任意 無料 / 有料 0円 〜 20,000円 前後
無料でも運営可能ですが、本格的なサイト構築には高機能な有料テーマ(買い切り)が推奨されます。

レンタルサーバー・独自ドメインを契約する前に、WordPressブログを無料で経験してみたい人は「【Local】WordPressをローカル環境に構築するおすすめの方法」を参考にしてください。

WordPressは直感的な操作でコンテンツ作成可能

WordPressのブロックエディター画面

サイト制作と聞くと、「プログラミングの知識が必要?…」と手が出しづらい分野に思えるかもしれません。

でも、安心してください。

WordPressで記事を書くのは簡単です。

文章や画像など、ブロック単位で追加したり並べ替えたりできます。

WordPress超初心者であっても、パズルをするような感覚で記事を作成・公開・更新可能です。

記事編集画面(プレビュー)
H2 ▼ B 🔗
直感的に見出しを作成できます
¶ ▼ B I 🔗

Wordやメモ帳と同じ感覚で文字を入力できます。この枠(ブロック)にマウスを乗せてみてください。文字を太くしたりリンクを貼ったりするメニューが、必要な時にだけフワッと表示されます。

🖼️ ▼ 切り抜き 🔗
🏞️ クリックして画像をアップロード

上記のプレビューは、実際に編集することはできません。
あくまでWordPressのブロック単位による直感的な操作を疑似体験頂くものになります。

WordPressは世界中で利用されている

WordPressは無料かつ管理システムとしても優秀であるため、利用者が世界中にたくさんいます。

WordPressのように、専門知識がなくてもサイトを作成できるシステムのことを「CMS(コンテンツ管理システム)」といいます。

WordPressの圧倒的なシェア

W3Techsによる市場調査データ(2026年5月時点)

40%
世界の全Webサイト
世界中にあるサイトのうち
約4割がWordPressで構築
60%
世界のCMSシェア
CMS市場においては
約6割という圧倒的No.1

【注意】WordPressには2種類ある

「wordpress」というキーワードで検索すると、2種類のWordPressが見つかることがあります。

  • WordPress.com
    会員制のブログサービス
    本格的にWordPressを使うには有料プランへの加入が必要です
  • WordPress.org
    WordPressのソフトを配布している公式サイト
    WordPressのソフトそのものを指す場合にも使われる用語
    (WordPressカスタマイズ関連の内容はこちらが対象)

名前が似ているため間違いやすいですが、本サイト含めた解説サイトや本・電子書籍などで紹介されている「WordPress」は、ほとんどが「WordPress.org」のことを指しています。

WordPressと他サービスとの違い

ここでは、WordPressと他サービスとの違いについて解説します。

WordPressと他サービスとの違い
  • 無料ブログ(note、はてなブログ、アメブロなど)との違い
  • ホームページ作成サービス(Wix、STUDIO、グーペ、Jimdoなど)との違い

無料ブログとの違い

noteやはてなブログなどの「無料ブログ」とは何が違うのですか?

最大の違いは「資産になるか」と「自由度」です。

無料ブログは、例えるなら「他人のマンションの一室を無料で間借りしている状態」です。

手軽に始められる反面、運営会社の規約に強く縛られます。

貼れる広告に制限があったり、最悪の場合は運営側の都合でブログ自体が突然削除(凍結)されるリスクがあります。

つまり、努力して記事を書いても、最終的に「自分の資産」にはなりません。

一方、WordPressは「自分の土地に建てた持ち家」です。

デザインも収益化の手段も完全に自由であり、育てたサイトは消えることのない一生の資産になります。

さらに、Webデザインやコーディングを学んでいる方であれば、実務に近い環境でサイトを構築・運用したという経験そのものが、就職活動や副業における「実績」として活用できる圧倒的なアドバンテージになります。

比較項目 👑 WordPress
(独自ドメイン)
無料ブログ
(note, はてな等)
初期費用・維持費 有料
(月額1,000円程度)
無料
収益化の自由度
(アフィリエイト等)
制限なし
どんな広告も自由に貼れる
× 制限あり
規約で禁止・剥奪される場合も
デザインカスタマイズ
(HTML/CSS活用)
完全に自由
スキルを活かせる・テーマも豊富
制限あり
用意されたテンプレートのみ
アカウント凍結・
サイト削除リスク
なし(自分の資産) × あり(運営都合で消える)
SEO(集客)の強さ 非常に強い
長期的に資産化しやすい
初期は強いが頭打ちになる

無料ブログとの比較として、WordPressブログを無料で経験してみたい人は「【Local】WordPressをローカル環境に構築するおすすめの方法」を参考にしてください。

ホームページ作成サービスとの違い

WixやSTUDIOなどの「ホームページ作成サービス」とは何が違うのですか?

最大の違いは「記事による集客力(SEO)」と「将来の拡張性・データ所有権」です。

WixやSTUDIOなどのホームページ作成サービスは、例えるなら「綺麗なオンライン名刺や看板」を直感的に作るツールです。

会社案内やお店のメニュー表をサクッと作るのには非常に優秀ですが、「記事をどんどん追加して、検索エンジンから大量のアクセスを集める」といったブログ運用やSEO対策においては、構造上の限界があります。

実際に全てのキーワードを確認したわけではありませんが、人生これまでWixあるいはSTUDIOで作られたサイトの記事を検索エンジン上で見かけたことはありません。

一方、WordPressは「集客に特化した情報発信サイト」です。

何百、何千という記事を効率よく管理・更新できる仕組み(CMS)が備わっており、Googleの検索エンジンにも高く評価されやすいという特徴があります。

また、最も注意すべきは「データの引越しができるか」という点です。

ホームページ作成サービスは、システムに依存しているため「他のサーバーにサイトごと引っ越す」ことが原則としてできません。

しかしWordPressであれば、データはすべて自分の手元にあるため、将来サーバーを乗り換えたり、ECサイト(ネットショップ)機能を追加したりと状況に合わせた拡張と引越しが可能です。

とりあえず名刺代わりのページが欲しい」なら作成サービス、「記事を書いてアクセスを集め、将来的に大きく育てたい」ならWordPress一択となります。

比較項目 👑 WordPress
(集客・ブログ特化型)
作成サービス
(Wix, STUDIO等)
一番得意なこと 記事でアクセスを集める
(ブログ・メディア・収益化)
綺麗なページを素早く作る
(名刺代わりの企業サイト等)
記事の書きやすさ
(大量の記事管理)
非常に管理しやすい
ブログ専用の機能が充実
最低限の機能のみ
記事が増えると管理が煩雑に
SEO(集客)の強さ 非常に強い
記事ごとに細かく対策が可能
会社名検索には強いが
記事による集客は弱い傾向
将来の機能拡張
(EC化・会員サイト化など)
無限大
プラグインでどんな機能も追加可能
× 用意された機能のみ
独自の機能追加は原則不可
他サーバーへの
移行・引越し
いつでも可能
データはすべて自分の所有物
× 原則不可
サービスを解約するとサイトも消滅

WordPressでできること

WordPressを使うと、専門知識がなくても次のようなサイトを作れます。

WordPressで実現できるサイト

  • ブログ
  • アフィリエイトサイト
  • 店舗や会社のホームページ
  • ポートフォリオサイト
  • ネットショップ(ECサイト)など

実際に、本サイトもWordPressで実現したブログサイトです。

また、筆者が現在も継続しているWordPressブログの収益化と仕組みについて詳しく知りたい人は「WordPressブログにおける収益化の仕組み|初心者におすすめの稼ぎ方3選」を一読ください。

WordPressを始めるために必要なもの

サイト運営が初めての人にとっては準備すら難しいと感じるかもしれません。

ここでは、手順を含めた解説を記載するため、読み進めていけば問題ないので安心してください。

WordPressを始めるには、WordPress以外に3つ用意すべきものがあります。

WordPressを始めるために必要なもの

  • レンタルサーバー
  • ドメイン
  • テーマ

それぞれの役割について解説します。

レンタルサーバー|サイトを置く場所

レンタルサーバーは、WordPress自体あるいはそのサイトデータを置いておく場所になります。

そのため、インターネット上にサイトを公開させるためにはレンタルサーバーが必須です。

当然ながら、自分自身のパソコン内(ローカル環境と呼びます)にいくつサイトを作ったところで、他者に見られることはありません。

インターネットにつながったレンタルサーバーに置いて公開することで初めて自身のサイトが誰かに見られることになります。

一般的に、レンタルサーバーに関する利用料金のチェックポイントは以下になります。

レンタルサーバーに関する利用料金のチェックポイント

  • 価格は月1,000円くらいが目安
  • 初期費用がかかるのか
  • 更新料金がいくらかかるのか

レンタルサーバーに関する詳細な情報を確認したい人は「WordPress初心者へおすすめのレンタルサーバー4社を比較」を一読ください。

独自ドメイン|サイトの住所

インターネット上の住所にあたるのが「ドメイン」です。

本来の家を特定する住所をはじめ、電話番号、商品ID、メールアドレスなど一意に定まるデータでなければ、特定の人物・商品などを見分けられないです。

レンタルサーバーを利用したインターネット上に設置されるWordPressも、独自ドメインを利用して一意に「どのサイト」か判別するために利用されます。

ドメインには、大きく分けて次の2種類があります。

  • 共有ドメイン|例:ameblo.jp/あなたの名前/
    レンタルサーバーが保有するドメインを複数のユーザーで共有する
    (無料ブログサービスやホームページ作成サービスで多い)
  • 独自ドメイン|例:あなたの名前.com
    世界に1つだけしかない自分専用のドメインを取得できる(有料)

無料ブログサービスやホームページ作成サービスで共有ドメインは、無料で利用できますが、残念ながらあなたの“資産”にはなりません。

もしサービスの提供を終了したり、解約したりすれば、それ以降はドメインを使えなくなるからです。

長期運用でWordPressを始めるなら、あなたが選ぶ独自ドメインでサイトを運営することを強くおすすめします。

そのサイトがあなたの“資産”になるからです。

通常、独自ドメインを利用するには費用がかかりますが、筆者おすすめのレンタルサーバーに申し込むと、解約しない限り独自ドメインが永久無料になるのでお得です。

サーバー無料ドメイン
ConoHa WING2つ
エックスサーバー2つ
シンレンタルサーバー2つ
ロリポップ!なし
各サーバーの無料ドメイン比較表

ロリポップ!に関しても、ハイスピードプランあるいはエンタープライズプランを12ヶ月契約を対象に永久無料ドメインが2つ付与されます。

ドメイン以外にも、各社レンタルサーバーの料金比較・管理画面比較・始めやすさなど詳細情報を確認したい人は「WordPress初心者へおすすめのレンタルサーバー4社を比較」を一読ください。

WordPressテーマ|サイトの設備増強

立ち上げたWordPressサイトに対してデザインやレイアウト、初期設定の粒度などを調整できるのが「WordPressテーマ」になります。

例えば、本記事をここまで読み進めた人であれば、当たり前のように「見出しデザインの統一」「画像のデザイン装飾」「カード型関連記事のデザイン統一」「テーブル表」など見かけたかと思います。

これらすべては「WordPressテーマ」によって初期設備を整えることで実現できます。

ただし、サイトをしばらく運営してから「WordPressテーマ」を変更あるいは導入するのは注意が必要です。

なぜなら、サイト運用途中でテーマ変更を実施すると、全記事チェックや別テーマ独自の設定・カスタマイズが大幅に変更され、サイト全体のデザインとレイアウトが確実に崩れます。

そのため、これからWordPressを始める場合は、先んじてサイトに適切なテーマを考え選んでおきましょう。

sugi

自身で運営している2サイトもSWELLでデザインレイアウトしています!

本サイト「Code Stock」
Python特化サイト「Job Code」

自身の購入歴を調べたところ、2022年6月11日に領収書を受領していたので利用歴としては4年間(執筆時点)になります。
当初はたかがWordPressテーマと正直思っていましたが、現在まで記事執筆できているのはSWELLのおかげだと感じています。

筆者は、以下の悩みに当てはまる方へSWELLをおすすめします。

SWELLはこんな人におすすめ!

  • WordPressテーマ選びに困っている
  • SWELLの導入を考えているがメリットデメリットが知りたい
  • 結局、SWELLで何ができるか知りたい

WordPressを使うメリット

実は、これからサイト運営を始めたい人が「WordPress」を選択すると、準備段階の時点から様々な恩恵が得られます。

サイト運営でWordPressを使うメリットは以下になります。

WordPressを使うメリット
  • ブログやホームページを今すぐ開設できる
  • デザインやレイアウトを簡単に変更できる
  • 便利な機能を持つプラグインを簡単に追加できる
  • サイト収益化しやすい
  • WordPress情報が多く課題やトラブルを解決しやすい

それぞれ詳しく解説していきます。

ブログやホームページを今すぐ開設できる

長期運用を考えたブログやホームページを作るのに向いているWordPressですが、以前はサイトを開設するだけでも手間と時間がかかりました。

作業工程も多く、初心者にとっては難易度の高い作業をすべて手動で行う必要があったからです。

sugi

現在のようなクラウドや通信速度の環境が整っていなかったため、サイト構築からネット公開まで数日かかっていました。

しかし、最近ではWordPressサイトの開設を自動化するサービスが普及しています。

自動化サービスを提供しているのは、一部のレンタルサーバー会社です。

サーバー自動開設機能
ConoHa WINGWordPress
かんたんセットアップ
エックスサーバーWordPress
クイックスタート
シンレンタルサーバーWordPress
クイックスタート
ロリポップ!WordPress
簡単インストール
各サーバーのWordPressインストール機能

中でも簡単ですぐにでもWordPressサイトを開設できるのが、エックスサーバーが提供する「WordPressクイックスタート」というサービスです。

エックスサーバーによるWordPressクイックスタートの全ステップ図解ありの解説を確認したい人は「【10分】エックスサーバーのWordPressクイックスタートでブログを開設する方法」から実施してみてください。

デザインやレイアウトを簡単に変更できる

WordPressでは、「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートを利用することでサイトの見た目を簡単に変更できます。

利用するテーマによって、デザイン性が異なり、自身に合ったWordPressテーマを選ぶと味のあるサイトを運営できます。

sugi

ちなみに、筆者は4年ほどWordPressテーマ「SWELL」を利用しています!

本サイト「Code Stock」
Python特化サイト「Job Code」

また、筆者が現在のWordPressサイトで最も重要だと考えている「ブロックエディター」におけるSWELLの対応状況について、独自の視点でレビューしています。

SWELLのブロックエディターレビュー
記事の書きやすさ 10/10点
サイトデザイン・レイアウト作りやすさ 8/10点
機能の独自性 9/10点
各項目の筆者コメント

記事の書きやすさ

  • 見出しタグや段落タグ、テーブルタグなどHTML/CSS構造を考えなくていい
  • 記事執筆時の装飾が豊富なことから、効率的な執筆が可能

サイトデザイン・レイアウトの作りやすさ

  • サイト全体の統一が標準実装のため、文字サイズ・フォントファミリーを考えなくていい
  • 記事執筆時の装飾が豊富なことから、パズルのように直感的な組み立ててデザインできる

機能の独自性

  • ブログパーツやサイト高速化の独自機能が活躍する
  • アフィリエイト広告など管理する機能が標準装備されている
SWELL公式サイト

SWELLはHTMLやCSSの知識がない人でも、本格的なサイトのデザインレイアウトが可能です。

すでに用意された着せ替えデータを使えば、WordPress開設初日からブログを始められて少しずつ自分好みのサイトにチューニングできます。

sugi

「どんなテーマか気になる!」という方は、ぜひ筆者のレビュー記事を参考にしてください!

どんなテーマか気になるという方は「おすすめWordPressテーマ:SWELLのレビュー・メリットデメリット」からぜひ筆者のレビューを参考にしてください!

便利な機能を持つプラグインを簡単に追加できる

WordPressには、便利な機能を簡単に追加できる「プラグイン」という仕組みがあります。

WordPressにおすすめの主なプラグインの種類

  • アクセス解析用プラグイン
  • バックアップ&復元用プラグイン
  • お問い合わせフォーム用プラグイン
  • 画像最適化プラグイン
  • 表示速度最適化プラグイン
  • SEO対策用プラグイン
  • セキュリティ対策用プラグイン

WordPress自体は、コンテンツ(いわゆる記事や各種ページ)を管理するシステムがメインであるため、WordPressに様々な機能が標準で組み込まれているわけではありません。

プラグインは、サイトに不足している機能を補う「オプション」だと思ってください。

プラグインは、WordPressの管理画面で簡単に追加でき、ほとんどが無料です。

バックアップ用プラグインのインストール例

サイト収益化しやすい

WordPressサイトは、様々な方法で収益化しやすいことでも人気があります。

WordPressブログの収益化パターン例

  • Google AdSenseによる収益化
  • アフィリエイト広告(物販系・ASP系)による収益化
  • 個人・自社ECサイトによる収益化
WordPressの収益化を目指す場合のチェックリスト
  • 4つの収益化モデル
    AdSense・物販・ASP・個人/自社ECは、異なる難易度と取り組み方がある
  • WordPressブログ初心者なら
    少ないPV数でも大きな収益(月数万〜数十万円)を狙える「ASPアフィリエイト」がおすすめ
  • キーワード戦略
    AdSense・個人/自社ECは「Know/Do(集客)」、物販・ASPは「Buy(購買)」のクエリを狙う
  • 必須の土台
    収益化を規約の制限なく、有利な環境で展開できるのが「WordPress」である

各収益化の仕組み・目的別による収益化の選び方・キーワード戦略などを図解ありの解説で詳しく理解したい人は「WordPressブログにおける収益化の仕組み|初心者におすすめの稼ぎ方3選」を一読ください。

WordPress情報が多く課題やトラブルを解決しやすい

世界中で利用されているWordPressは、当然ながら書籍でもインターネット上にも豊富な情報があります。

WordPress学習で利用できるもの

  • 本・電子書籍
  • ブラウザ検索
  • YouTube
  • Udemyなどの学習サービス

本サイトでも、これからWordPressでサイト運営を始めたい人向けに特化したカテゴリーページを作成しています。

WordPressの始め方を1から理解できるようにSTEPに分けて解説しています。

WordPressを使うデメリット

ここでは、WordPressを使う上でのデメリットをまとめています。

WordPressを使うデメリット
  • サーバー・ドメイン代のランニングコスト(維持費)がかかる
  • 保守管理とセキュリティの自己責任
  • 初期設定とデザインの壁
  • プラグイン導入による表示速度の低下と不具合
WordPressの弱点 発生する問題・懸念点 当サイトが推奨する解決策
ランニングコスト

サーバー・ドメイン代がかかる

無料ブログとは異なり、サイトを維持するために毎月1,000円程度の固定費が発生し続ける。

解決策

「ドメイン永久無料」の特典が付く大手サーバーを選び、費用を最小限に抑える。

保守・セキュリティ

管理責任がすべて自分にある

システムが古くなり、不正アクセスやサイト改ざんの標的になるリスクがある。

解決策

セキュリティ対策が強固で、自動バックアップ機能がある実績の長いサーバーを利用する。

学習コストの壁

専門知識がないとデザインが難しい

HTML/CSSの調整に時間が奪われ、肝心の記事執筆に進めず挫折する原因になる。

解決策

ノーコードでプロ級のデザインが完成する有料テーマ(SWELLなど)を初期段階で導入する。

サイトの肥大化

プラグインによる速度低下

機能を追加しすぎると表示速度が落ち、読者の離脱やSEO評価の低下を招く。

解決策

標準で高機能なテーマを選び、導入するプラグインを最小限(5〜8個程度)に抑える。

サーバー・ドメイン代のランニングコスト(維持費)がかかる

WordPressというシステム自体は無料で利用できますが、それをインターネット上に公開する「レンタルサーバー代」と「独自ドメイン代」が毎月かかります。

選ぶサーバーにもよりますが、おおよそ月額1,000円〜1,500円程度の固定費が発生します。

完全無料で始められる「はてなブログ」や「note」などの無料ブログと比較すると、初期投資をデメリットに感じる方もいると思います。

しかし、この費用は「誰にも制限されない自分だけのWeb資産」を所有するための必要経費です。

近年では「独自ドメインが永久無料」になるお得なサーバープランも主流になっており、月額1,000円程度のコストは、正しい方法でブログを運営すれば収益化によって回収できる金額でもあります。

改めて、WordPressにおける収益化の仕組みについて詳しく知りたい人は「WordPressブログにおける収益化の仕組み|初心者におすすめの稼ぎ方3選」を一読ください。

保守管理とセキュリティの自己責任

WordPress最大のデメリットは、サイトの管理責任がすべて自分にあるという点です。

無料ブログのように、運営会社が裏側でシステムを守ってくれるわけではありません。

世界中で最も利用されているシステムであるため、悪意のあるハッカーからのサイバー攻撃やスパムコメントの標的になりやすいという側面があります。

また、WordPress本体や導入しているプラグイン(拡張機能)の定期的な「アップデート作業」を怠ると、セキュリティの脆弱性を突かれたり、サイトのデザインが突然崩れたりするリスクがあります。

WordPressは定期的にメンテナンスをする必要があるのと最低限の管理の手間がかかることは理解しておきましょう。

各社のレンタルサーバーにおけるバックアップ機能などを確認したい人は「WordPress初心者へおすすめのレンタルサーバー4社を比較」を一読ください。

初期設定とデザインの壁

WordPressは「何でもできる」という圧倒的な自由度がある反面、初心者が何もない状態から美しいサイトを組み上げるには大きな労力が必要です。

自分好みのデザインにしようとすると、HTMLやCSSといったWebデザインの専門知識が求められる場面が必ず出てきます。

「ヘッダーの余白を少しだけ狭くしたい」「ボタンの色を変えたい」といった微調整で何日もつまずき、肝心の「記事を書く」という本来の目的まで辿り着けずに挫折してしまう初心者は少なくありません。

この「自由すぎるがゆえのデザイン迷子」を防ぐためには、最初から機能が完成されている高品質な有料テーマを導入し、デザインの手間をお金でショートカットする視点も重要になります。

筆者も愛用している「SWELL」を詳しく知りたい人は「おすすめWordPressテーマ:SWELLのレビュー・メリットデメリット」を一読ください。

プラグイン導入による表示速度の低下と不具合

スマートフォンにアプリを入れすぎると動きが遅くなるように、WordPressでも便利だからといって「プラグイン」を大量にインストールするとサイトの表示速度が著しく低下します。

表示速度が遅いサイトは、読者がすぐに離脱してしまうだけでなく、GoogleからのSEO評価も下がってしまうという致命的なデメリットをもたらします。

さらに、プラグイン同士の互換性がないとプログラムが衝突(コンフリクト)を起こし、画面が真っ白になって管理画面にすらアクセスできなくなる危険性もあります。

拡張性が高いからこそ、「本当に必要な機能だけを厳選する」という引き算の運用が求められます。

まずは自身のローカル環境でWordPressを構築するのもありです。

その後、WordPressをローカル環境から本番サーバー環境に移行すると、安心して運用することができます。

すでにWordPressをローカル環境で構築し本番サーバー環境へスムーズに移行したい人は「WordPressをローカル環境から本番のサーバー環境へ移行する方法【Local】」を一読ください。

まとめ|【超初心者向け】WordPressの始め方

超初心者向けのWordPressの始め方として、以下の内容を解説してきました。

本記事のまとめ
  • WordPressとは
    無料で使える、直感的操作が特徴的といった様々な利点を理解する
  • WordPressと他サービスとの違い
    無料ブログとの違い、ホームページ作成サービスとの違いを理解する
  • WordPressでできること
    WordPressによるサイトの種類と収益化の仕組みを理解する
  • WordPressを始めるために必要なもの
    レンタルサーバー・ドメイン・テーマは現代のWordPressサイトに必須であることを理解する
  • WordPressを使うメリット
    すぐに始められる、デザインレイアウトが容易に調整できる、便利な機能を持つプラグイン導入可能、収益化の容易さ、WordPress情報へのアクセスの良さを理解する
  • WordPressを使うデメリット
    サーバー・ドメイン代の維持費、サイト運営時の責任、初期設定とデザインの困難さ、プラグイン導入における表示速度と互換性による不具合を理解する

上記を踏まえた上で、これからWordPressを始めたい人は「【10分】エックスサーバーのWordPressクイックスタートでブログを開設する方法」から実施してみてください。

WordPressに関するよくある質問

WordPressは初心者でも使えますか?

はい、初心者でも全く問題なく使えます。

立ち上げ時の初期設定で少し専門用語に触れることはありますが、記事を書く作業自体は「ブロックエディター」という直感的な機能のおかげで、Wordやメモ帳と同じような感覚でスムーズに行えます。

また、将来的にHTMLやCSSといったWebデザインの基礎知識を身につければ、自分だけのオリジナルデザインへと無限にカスタマイズしていくことも可能です。

最初の一歩さえ踏み出せば、初心者からでも無理なくステップアップできる環境が整っています。

WordPressは無料で使えますか?

ソフトウェア自体は無料ですが、運用には月額1,000円程度の維持費がかかります。

WordPress(システム本体)は誰でも完全無料でダウンロードして利用できます。

しかし、それをインターネット上に公開するための「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」の契約が必要です。

この維持費は、突然サイトが消されるリスクをなくし、制限なく自由に広告を貼れる「自分だけの一生モノのWeb資産」を持つための必要経費だとお考えください。

WordPressで収益化できますか?

はい、ブログをやる上では最も収益化に適したプラットフォームです。

無料ブログのような「アフィリエイト広告の制限」や「運営側の不要な自動広告」が一切ありません。

Google AdSenseなどのクリック型広告から、Amazonや楽天の物販、さらには高単価なASPアフィリエイトまで、どんな収益化モデルも自由に組み合わせることができます。

また、検索エンジン(Google)の評価を集めやすい(SEOに強い)構造になっているため、長期的に安定したアクセスと収益を生み出す土台として最適です。

おすすめのWordPressテーマはありますか?

圧倒的に「SWELL(スウェル)」をおすすめします。

WordPressには無料テーマも存在しますが、本気で収益化を目指すなら初期段階で「SWELL」を導入するのが最短ルートです。

プロのWebデザイナーが作ったような美しく信頼感のあるサイトが、プログラミング知識ゼロ(ノーコード)で一瞬にして完成します。

デザインの調整で何日も悩む時間をゼロにし、ブログで一番重要な「記事を書くこと」にすぐ集中できるため、初期投資(買い切り価格)以上のリターンを早く回収できるテーマになります。

詳しくは「おすすめWordPressテーマ:SWELLのレビュー・メリットデメリット」を参考にしてください。

セキュリティ対策やバックアップは必要ですか?

はい、必ず必要です。ただし、サーバー選びで大部分は解決できます。

WordPressは世界中で最も多く使われているシステムであるため、悪意のあるアクセスの標的になりやすいという側面があります。

パスワードの厳重な管理や、システムを常に最新の状態に保つ(アップデートする)ことは運営者の必須の責任です。

とはいえ、過度に恐れる必要はありません。

近年は、エックスサーバーやConoHa WINGといった大手レンタルサーバーが「自動バックアップ機能」や「強力なセキュリティ対策」を標準で提供しています。

信頼できるサーバーを選ぶことが、最高かつ最も手軽なセキュリティ対策になります。

この記事を書いた人

sugiのアバター sugi Site operator

【経歴】玉川大学工学部卒業→新卒SIer企業入社→2年半後に独立→プログラミングスクール運営/受託案件→フリーランスエンジニア&SEOコンサル→Python特化のコンテンツサイトJob Code&UIコピペサイトCode Stock運営中

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