WordPressはオワコン?でもWordPressブログをやめない理由

WordPress オワコン? それでもWordPressブログをやめない理由

「WordPressはオワコンなのか?」

筆者の結論は、「そんなこと知ったことではない」ということです。

もしも、本当にWordPressがオワコンなのであれば、今後使われている未来はないだろうし、使われていないのであれば別の何かを始めていることだろうと思います。

つまり、自分の預かり知らない所(世の中・需要・市場)でそれは起きて、自然消滅的にWordPressが「オワコン」になっていくんだと思います。

本記事は、筆者独自の見解をこれでもかと展開し、ただただ書き連ねているだけの内容になります。

WordPressに恩恵を受けた側のポジショントークと言えばそれまでですが、これからWordPressを始めたい人・すでに始めている人・挫折した人・諦めかけている人へ何か伝えるわけでもない感情の吐露を文字に起こします。

ただ、何も考えず文字にするのもつまらないので、筆者がこれまでWordPressで何を得られたか、何を失ったかも追記していきます。

目次

WordPressがオワコンと囁かれる背景

WordPressがオワコンと囁かれる背景として、大別すると2種類の界隈があると思います。

WordPressがオワコンと囁かれる背景
  • プログラミングによる技術的背景
  • コンテンツによるビジネス的背景

ここを省略してSNSや動画などで伝聞している人がいるため、どの視点からWordPressを語るのかで大きく変わります。

プログラミングによる技術的背景

技術界隈でWordPressが避けられる最大の理由は、「モダンなフロントエンド開発との乖離」と「パフォーマンスの限界」です。

以下に、主なトピックを挙げています。

プログラミングによる技術的背景
  • アーキテクチャの老朽化とTypeScriptの台頭
  • Core Web Vitals(表示速度)の壁とJamstackへの移行
  • セキュリティと保守のコスト

アーキテクチャの老朽化とTypeScriptの台頭

世界の開発者調査(Stack Overflow Developer Survey等)において、TypeScriptは常に「最も愛される言語」の上位に君臨しています。

型安全でコンポーネント指向(ReactやNext.jsなど)の開発がスタンダードになった現在、グローバル汚染が起きやすいレガシーなPHPと独自のテンプレート階層に依存するWordPressの密結合な構造は、フロントエンド開発者から見て非常に扱いづらいものになっています。

特に、エンジニア視点から考えると、サイトも当然ながらWebアプリケーション開発の一種であるため、ビジネス的に「アクセスを取る」「売上を立てる」といった視点は経営者視点でしかなく、1エンジニアであればSPA技術や開発環境・体験の質向上を第一とします。

そういった開発の視点から立った場合に、あまりにもWordPressはレガシーであり陳腐な技術と言わざるを得ません。

Core Web Vitals(表示速度)の壁とJamstackへの移行

GoogleがSEOのランキング要因としてCore Web Vitals(LCP, FID/INP, CLS)を導入して以降、表示速度は死活問題となりました。

リクエストの度にデータベース(MySQL)へクエリを投げてHTMLを動的生成するWordPressは、構造上どうしても重くなります。

そのため、事前に静的HTMLを生成してCDNで高速配信する「SSG(静的サイトジェネレーション)」やmicroCMSなどの「ヘッドレスCMS」+フロントエンドフレームワーク(AstroやNext.js)の組み合わせへと企業の技術選定がシフトしています。

ここも、一般的に非エンジニアがWebサイトを運営するだけで言えば、全く知る由もない世界なので技術者が勝手に求めてしまう側面が悪い意味で露出しているなと感じます。

セキュリティと保守のコスト

CMSのハッキング被害の90%以上がWordPressに集中しています。

プラグインの脆弱性対応やバージョン管理の保守コストは、開発現場にとって大きな負債とみなされつつあります。

ただし、受託開発の場合にWordPressとWebサイトのフルクラッチ開発はトレードオフの関係もあり、予算やフルスクラッチ後のサイト運営内製化が調整できなければ、そもそもWordPressを選択せざるを得ないこともあります。

外注せず、社内案件としてサイト制作できる会社であれば、いくらでもコストに見合ってない対策はできるかなと思います。

このように、技術者の視点に立てば、当然WordPressといったCMSではない方法でWebサイトを開発するなんて当たり前の世界であるため、むしろ選ばないケースのほうが多いです。

20年近く前の技術を使っているエンジニアなんて仕事上オワコン(もちろん案件や会社の意向で使うしかない人はいる)になるため、基本的にWordPressはオワコンと囁かれてしまいます。

コンテンツによるビジネス的背景

一方で、上述してきたものは非エンジニアであれば、ちんぷんかんぷんな内容だろうと思います。

いわゆる「ブログで稼ぐ」「ネット集客してメルマガ配信で独自商品を売る」「アドセンス収益を獲得する」といったコンテンツによるビジネス的背景は、技術的背景とは全く別の形でオワコンと囁かれます。

ビジネス界隈、特に個人ブロガーやアフィリエイターの間でオワコンと囁かれる理由は「SEOのゲームルールの劇的な変化」と「代替プラットフォームの台頭」です。

コンテンツによるビジネス的背景
  • GoogleコアアップデートとE-E-A-Tの暴力的な強化
  • 「ドメインパワー」vs「個人の専門性」の分断
  • SaaS型プラットフォームへのユーザー流出
  • AIの台頭による「検索エコシステム」の破壊

GoogleコアアップデートとE-E-A-Tの暴力的な強化

近年のGoogleコアアップデート(特に2023年〜2024年のヘルプフルコンテンツシステムの統合等)により、検索結果は「企業ドメイン」や「公的機関」、あるいはRedditやQuoraなどの「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」が優遇される傾向が鮮明になりました。

どれだけ緻密に数千〜数万文字のSEO記事を構成し、内部リンクを張り巡らせても、個人の新規ドメインというだけで検索上位を獲得する難易度が過去最高レベルに跳ね上がっています。

「ドメインパワー」vs「個人の専門性」の分断

かつては「WordPressを立ち上げて毎日更新すれば稼げる」時代がありましたが、現在はデータとして個人のアフィリエイトサイトのオーガニック流入が大きく減少しています。

「WordPressという箱」自体の価値が下がり、その中身(誰が書いているか、一次情報はあるか)の価値が極端に上がったため、「WPブログ=稼げる」というビジネスモデルが崩壊しました。

特に、Buy/Doクエリは広告競争(リスティング)と企業コンテンツサイトの台頭により、個人ブログサイトが太刀打ちできないほど価値の違いで検索結果1ページ入りも困難です。

SaaS型プラットフォームへのユーザー流出

サーバー契約やテーマのセットアップが不要で、初日からプラットフォーム内の回遊(おすすめ表示)が期待できる「note」「Substack」「Zenn」「Brain」が存在します。

あるいは「YouTube」や「X(Twitter)」などのSNS、コンテンツ発信者の主戦場が移行しています。

「検索エンジンからの集客」に依存するWordPress単体でのSEOビジネスがリスクの高いものとして認識され始めています。

AIの台頭による「検索エコシステム」の破壊

ブログの収益モデルは「検索エンジンからの安定した流入」を前提としていましたが、生成AIの普及により前提が根底から覆されています。

  • ゼロクリック検索の加速(AI Overviews / SGEの導入)
  • 検索エンジン離れと対話型AIへの移行
  • AI生成コンテンツによるSERPs汚染とレッドオーシャン化

おそらくWordPressでブログを運営している人であれば、すでにアクセス減少を直に感じていることでしょう。

例に漏れず筆者もアクセス減少していますが、AIに対する様々な対策も講じていかなければ、WordPressオワコンどころかSEOオワコンの可能性すらあります。

それでもWordPressブログをやめない理由

ここからは筆者のポジショントークを多分に含みます。

筆者がそれでもWordPressブログを辞めない理由は以下になります。

それでもWordPressブログを辞めない理由
  • 検索上位を占めるのがWordPressサイトという事実
  • 技術的背景を理由にWordPressをやめることはない
  • 結論、稼げれば手段は何でもいい
  • 副次的な収益化を拡張しやすい
  • 有料テーマに切り替えたら成果が出た

検索上位を占めるのがWordPressサイトという事実

まず、HP作成ツール・サービス(ノーコード系・ローコード系)の主な一覧は以下になります。

ツール・サービス無料版無料版で使える主な機能無料版の主な制限
Wix基本機能、問い合わせフォーム作成、アクセス解析、AIビルダー独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示
100ページまで公開
ジンドゥー基本機能、問い合わせフォーム作成、ECショップ機能、オンライン決済機能、SEO対策機能、AIビルダー独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示
5ページまで公開
Squarespace4種類のプランに14日間の無料トライアル期間が付属
Studio基本機能、問い合わせフォーム作成独自ドメイン使用不可、ページにStudioのバナー表示、50ページまで公開、月間訪問者数上限2,000人
Canva基本機能、ECショップ機能、予約受付機能、オンライン決済機能独自ドメイン使用不可
1ページのみ公開
ペライチ基本機能、ECショップ機能、予約受付機能、オンライン決済機能独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示、1ページのみ公開
BiNDupエントリーコースは3カ月のみ無料、以降月額528円(税込)
Webnode基本機能、問い合わせフォーム作成、共同編集機能、公開ページ数の制限なし独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示
Ameba Ownd基本機能、問い合わせフォーム作成、アクセス解析、共同編集機能、ECショップ機能、オンライン決済機能独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示、3ページまで公開
グーペ全機能が利用可能な15日間の無料おためし期間が付属
HubSpot基本機能、問い合わせフォーム作成、アクセス解析、CRMへの顧客データ連携サブドメイン配布なし、自身で独自ドメインを取得後ページへ接続可、ページ内にロゴ表示、25ページまで公開
ホームページ・ビルダー23買い切り型のみ
CLOUD LINE-CMS基本機能、問い合わせフォーム作成、アクセス解析、SEO対策機能独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示
Crayon基本機能、問い合わせフォーム作成、アクセス解析、オンライン決済機能独自ドメイン使用不可、ページ内に広告表示、3ページまで公開

有名なHP作成ツール・サービスでサイト運営した場合、無料版には多くの制限があり、独自ドメインが使えないため、どれだけあなたの記事コンテンツが優秀でもサービスが持つドメインに依存するため評価されません。

また、有料版になれば独自ドメインの設定や一部有料機能が解放されますが、有料版を買うのであれば、レンタルサーバーで月額500~1000円程度で独自ドメインもセットで無料取得できるため、WordPress一択になります。

どちらも金銭面的に一定の金額が必要なら、自由度とカスタマイズ性があるWordPressをおのずと選んでしまうのは必然かなと感じています。

さらに、各社のドメイン名(例:Wix場合はwixsite.com, STUDIOの場合はstudio.site)がついたコンテンツ記事を検索上位でいままで見かけたことがありません。

例外として、「note」のみはGoogleとの提携をするほど、市場が拡大しているコンテンツ販売プラットフォームであるため、もし無料でコンテンツサイトを運営したい場合は「note」以外は残念ながら選択に入らないと思います。

筆者がWordPressを選択した1つ目の理由は、「利用するツール・サービス依存によってそもそも検索上位の可能性があるか」ということになります。

技術的背景を理由にWordPressをやめることはない

大前提として、WordPressの上位互換のようなものが出現し、市場としてパラダイムシフトが発生すればその限りではありません。

ただ、上述したプログラミングによる技術的背景によって、筆者はWordPressの選択を変えることはありません。

こちらの理由はシンプルで、技術的背景は「お金を稼ぐ」ことに直接関与していないからです。

WordPressを始めたからには、ビジネスシーンで利用するために始める人が大多数です。

最新の技術を使ってビジネスがうまくいけば喜んで移行しますが、残念ながらトラブルが起きた際の各サービスのサポート状況やWordPressに関する情報の膨大さ、ビジネス利用できる連携サービスなどあらゆる面でWordPress仕様になっています。

エンジニア視点ではたとえ劣っていようが、ビジネス視点に立てばCMSはWordPress一択になります。

結論、稼げれば手段は何でもいい

前章と類似した内容になりますが、筆者の結論として「ビジネス目的なら稼げれば何でもいい」と思っています。

その何でもいい中で、「note」や「Brain」など収益化できるコンテンツ販売プラットフォームを使うことを検討している人もいると思います。

当然、筆者も使っています。

自身が運営するWordPressサイトでコンテンツ記事を公開し、利用できる記事は「note」や「Brain」にも若干カスタマイズして記事公開しています。

様々なアクセスポイントからどんな評価や需要があるか確かめることで、集客数も今後の記事の質も収益額も変わるので、使えるものは全て使えばよいと考えています。

その中で、自身ですべて運用管理でき、カスタマイズ力さえあれば様々な形を試せるWordPressが選択の一つになっているに過ぎません。

副次的な収益化を拡張しやすい

筆者がWordPressを利用してきた期間で得られた主なスキル・知識を以下に記載します。

  • コンテンツ制作に必要なライティング力
  • 商品・サービスを魅力的に販売するコピーライティング力
  • 商品・サービスを最適に販売するマーケティング力
  • 適切な情報収集を実施する検索・調査力
  • サイト運営時に必要なドメイン・サーバー知識
  • アフィリエイトに関する知識
  • 検索上位を獲得するSEO知識

これらが得られたことで、筆者は副次的な収益化につなげることができました。

以下は、主なWordPressによって得られたスキル・知識がメインで獲得できた案件です。

  • ランサーズによるWordPress案件(集客用サイト制作案件)
  • 大手プログラミングスクールの記事執筆案件
  • 株式会社RITMO様のプログラミングサイト構築・運用管理一括案件
  • 個人案件によるメルマガ制作とオリジナルコンテンツ販売導線作成

サイトを育て始めていく段階で、筆者は実践的に学びながら以下の取り組みを実施してきました。

  • Google Adsenseの収益化
  • 物販系(技術に関する書籍)アフィリエイトの収益化
  • ASP系(プログラミングスクール)アフィリエイトの収益化
  • 自サイトによるメルマガ集客とオリジナルコンテンツ販売による収益化

自サイトの収益を上げる施策を取り組み続けることで、他者から案件を発注頂き、受託案件という形で副次的な収益化ができます。

また、自サイトで試した内容をもとにクライアントへプレゼンし、導入頂くため失敗するといったリスクもありません。

なぜなら、自身で試したことしか売り物にしないからです。

このように、WordPressを長期的に運用する中、自身でチャレンジしたい課題を持って取り組む続けることで、結果的に様々なスキル・知識が身に付き、収益が多方面から得られます。

そのため、筆者はWordPress案件が市場にある、かつまだまだ需要が存在することを知っているため、WordPressをやめない理由になります。

筆者が取り組んできた具体的な収益化と仕組み、始め方を解説した内容を確認したい人は「WordPressブログにおける収益化の仕組み|初心者におすすめの稼ぎ方3選」を参考にしてください。

有料テーマに切り替えたら成果が出た

ここからは、筆者が得られたものではなく、失ったものの話になります。

執筆時点(2026/06/18)で、WordPress運用歴は約10年になります。

これまでWordPressに費やしてきた作業と時間は膨大すぎて分かりませんが、一番無駄だったなと感じているものが2つあります。

  • サイト全体のデザイン統一にかけてきた時間
  • 各記事の構成に合わせたレイアウトにかけてきた時間

もちろん、無料テーマあるいは自身でフルカスタマイズするのは決して悪い選択ではありません。

しかし、あくまで筆者の場合は「コンテンツ(主に記事)を作成して1日でも早く公開すること」が最も重要でした。

なぜなら、アクセスを集めて収益化するために記事をネット上にアップロードしなければ、なんの価値も生まないからです。

特に、記事執筆する際に「型化(テンプレート)」することがいかに大切か時間をかけてようやく理解しました。

主に型化した内容
  • リード文の型化
  • 見出しの型化
  • 本文の型化
  • 画像表示の型化
  • テーブル表の型化
  • カスタムHTMLブロックの型化
  • コード表示の型化
  • まとめの記載方法における型化
  • よくある質問(FAQ)の型化
  • アフィリエイト広告の型化

これらに加えて、内部SEO対策における時間も必要になります。

さらに、一度執筆した記事はご時世的に一撃で上位表示を取れるわけではないため、リライト時に型化できていないと時間を膨大に消費します。

そう考えると、いかに一定の品質であるデザインとレイアウトが施されたカスタムブロックを利用できる優秀なWordPressテーマが使える環境なのかが最重要になります。

筆者はWordPressを始めて2年間は、無料テーマと自身のコーディングによってデザインレイアウトを実装していましたが、有料テーマに乗り換えた瞬間にコンテンツ制作のみに集中できるようになりました。

お金でムダを省き、最短で成果を手に入れるほうがよっぽど重要なので、これからWordPressを始める人・無料テーマやフルカスタマイズで時間を費やしすぎている人は「おすすめWordPressテーマ:SWELLのレビュー・メリットデメリット」からSWELLの検討をおすすめします。

まとめ|WordPressは「目的」に合わせて使いこなす時代

ここまでの解説の通り、WordPressを取り巻く環境は激変しています。

最新のフロントエンド技術の台頭やAIによる検索トラフィックの奪い合い、Googleコアアップデートによる個人サイトへの逆風など「とりあえずWordPressでブログを書けば稼げる」という時代は完全に終わりました。

しかし、それはWordPressが「オワコン」になったのではなく、「プラットフォームとしての適材適所が明確になった」だけです。

無料ブログやSaaS型プラットフォーム(noteなど)は手軽ですが、デザインの制約や収益化の制限がつきまといます。

圧倒的な機能を持つテーマをベースにしつつ、必要に応じてHTMLやCSSを駆使して「自分だけのUI/UX」を極限まで追求できる自由度は、依然としてWordPress最大の武器です。

AIには生み出せない「独自の体験」や「洗練されたサイトデザイン」を構築する基盤として、WordPressはこれからも強力なツールであると感じます。

本記事のまとめ
  • オワコンと言われる技術的背景
    モダンな開発言語の台頭や表示速度の最適化において、レガシーな構造がネックになりつつある。
  • オワコンと言われるビジネス的背景
    AIの普及によるゼロクリック検索増加とSEOの劇的な難化により、検索トラフィック依存のビジネスモデルが崩壊した。
  • それでもWordPressをやめない理由
    世界シェアトップの巨大なエコシステムは健在。
    優れたテーマと組み合わせることで、ノーコードの手軽さとHTML/CSSカスタマイズを両立できる。
  • 今後の生存戦略
    ただ情報を網羅するのではなく、読者の課題を解決する「体験」をデザインできるかが鍵になる。

よくある質問(FAQ)

これからブログを始める完全な初心者にもWordPressはおすすめですか?

目的によります。

単に日記やテキストを書きたいだけであれば、noteやはてなブログなどの無料プラットフォームが圧倒的に手軽でおすすめです。

しかし、「Webデザインのスキルを身につけたい」「アフィリエイトで本格的に収益化したい」「デザインを細部までカスタマイズしたい」という目的があるなら、WordPressを選ぶのが最適な選択です。

AI時代にWordPressブログで生き残るにはどうすればいいですか?

「AIが出力できる一般的な情報」を書くのをやめ、「人間ならではの一次情報」と「サイト独自の体験(UX)」を提供することです。

ご自身の手で実装したコードの解説やツールを実際に使い込んだ生のレビュー、そして読者が思わずクリックしたくなるような装飾や機能的なレイアウトなど視覚的・体験的な価値を高める必要があります。

エンジニアから見て、WordPressは古い技術なのでしょうか?

アーキテクチャの根幹は歴史が古いため、モダンなWebアプリケーション開発(ReactやNext.jsなど)の現場では避けられる傾向にあります。

しかし、ブロックエディタの進化など、システム自体は常に最新の環境に合わせてアップデートされています。

「コンテンツを管理・発信するメディア」としての完成度と情報量は今なお圧倒的です。

無料ブログ(noteなど)に移行したほうがSEOに強いと聞きましたが本当ですか?

一理あります。

近年はドメインパワー(企業や大規模プラットフォームの強さ)が優遇される傾向があるため、立ち上げ初期はnoteなどの方が検索上位に入りやすいケースが多いです。

しかし、プラットフォームに依存すると「アカウント停止のリスク」や「デザインカスタマイズの限界」があります。

資産として独自のWebメディアを育てるのであれば、独自ドメイン×WordPressの優位性は変わりません。

サイトの表示速度(パフォーマンス)が遅いからオワコンだと聞きました。

確かにWordPressは動的にページを生成するため、静的サイトに比べると構造上重くなりがちです。

しかし、現在は高機能なキャッシュプラグインの活用や高速なレンタルサーバー環境の普及により、十分な表示速度を確保することが可能です。

さらに、不要なコードを減らし、CSSを適切に設計・最適化することでCore Web Vitalsの指標をクリアすることは十分に可能です。

この記事を書いた人

sugiのアバター sugi Site operator

【経歴】玉川大学工学部卒業→新卒SIer企業入社→2年半後に独立→プログラミングスクール運営/受託案件→フリーランスエンジニア&SEOコンサル→Python特化のコンテンツサイトJob Code&UIコピペサイトCode Stock運営中

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