エンジニアだけど作りたいものがないと悩む必要はない!





現在もエンジニアとして働いている人、あるいはこれからエンジニアとして活躍していこうと考えている人がいる中で、エンジニアだけど作りたいものがないと悩む人が一定数います。

今回の記事では、『エンジニアだけど作りたいものがない』という悩みについて個人的見解含め、悩みを解消できる内容を記載していきたいと思います。

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エンジニアの中でも2種類の考え方が存在する

まずはじめに、以下のような考えを持ったエンジニアが存在すると思います。

・作りたいものがあるエンジニア

・作りたいものがないエンジニア

そもそも作りたいものがあるエンジニアであれば、プライベートの時間の中で自主的に手を動かすわけなので、プログラミングスキルを中心に様々な付随したスキルが伸びやすいというのは間違いなく事実です。

ですが、作りたいものがなかったとしても技術力は間違いなく伸ばすことができると思います。

企業であっても個人であっても、手を動かすエンジニアとして長く長く取り組み続けることは可能です。

その点に関しては別段心配することはないかなと思います。

筆者の場合だと、確実に断言できるほど『これを開発するんだ!』という明確なものは持ち合わせていないエンジニアです。

ただこれまで記事にしてきたものや、未だ掲載してきていない業務経歴内容、作成・開発してきたアプリケーション等を考えれば幅広いスキルセットを獲得してこれているよう感じます。

少なくとも、SIer企業への入社経験、社内開発を中心としたアプリケーションのプログラマー経験、機械学習・AI分野の製品・サービス運用経験(Watson関連)、個人開発による効率化・自動化ツールの販売、独自教材の販売、クラウドソーシングを活用した案件受注経験、プログラミング関連ブログの構築・執筆・運用経験(本ブログ)、などなど技術力を環境によって伸ばし得られたことで媒体や方法を変えて情報発信し、様々な経験値を獲得できてきたと思っています。

全てを始めから取り決めていたわけではなく、何をするにしてもIT業界あるいはエンジニアとして働き続ける稼ぎ続けるを考えた結果、スキルを獲得し技術力を高めるための行動を取り続け、様々な形でアウトプットしただけだと思います。

そのため、最初から明確な意志を持って作りたいものがあるわけではないとしても、十分にエンジニアになることはできますし、エンジニアとして働き続けることはできます。

これ自体は自分自身の経歴が実証できていると考えています。

作りたいものがないエンジニアでも活躍できる理由

では、なぜ作りたいものがないエンジニアだとしても、稼げるレベルを維持しながらスキルセットと経験を獲得することができたのかをお話していきます。

それは、作りたいものがあるのかないのかに関わらず技術そのものに価値を感じて取り組んでいるか、ということです。

もっと言えば、獲得しようと考えているスキルそのものを好きであったりかっこいいと感じて選べているかということも含まれてきます。

この感情論は、何事においても大切な考えの一つだと思います。

例えば、音楽で考えるとミュージシャン呼ばれる職種の人がいます。

ミュージシャンは自分自身の世界観や考えをまとめて一つのオリジナルな曲を生み出します。

しかし、ミュージシャンだけが音楽に携わっているわけではなく、決して表舞台に立っていない人であっても演奏家はたくさん存在します。

音楽そのものを1から作り出すことに興味はなくても、演奏することには強い関心を持っている人もいるわけです。

他にも、ビジネスにおいて会社を立てて新しい事業に取り組むことは考えていないが、誰かが作り出した事業を運用したい・改善したいと心惹かれて取り組む人も大勢います。

まさに、多くの企業で勤めている社員の方々は、少なくとも客観的に見れば出来上がっている事業・これから作り上げていく事業に対して関心を持ちながら取り組むわけですよね。

そして、そのような働き方を選択した人であっても素晴らしい経歴や経験を積んで、実績を残している人はたくさんいるということになります。

エンジニア業界も例外ではなく、新しい価値を生み出すようなオリジナリティのあるモノづくりそのものに関心が薄いとしても、それらを実現するための技術そのものに対して興味・関心強いのであれば、仕事の中で技術を磨くことでたとえ雇用されている立場だったとしても、十分な報酬を獲得することができるわけです。

作りたいものがないエンジニアでも生き残り続けることはできる

たとえ作りたいものがないエンジニアだとしても、決して悲観することはないです。

生き残り続けることは可能です。

もちろん、最近ではフリーランスや個人開発をメインとして生計を立てているエンジニアを目指すのであれば、作りたいものがないというのは短所になる可能性もありますが、少なくとも技術そのものが好きであれば、エンジニアとして長く生き残ることができ、その点については心配無用だと思います。

需要も高まってきているWeb系エンジニアへのジョブチェンジを考えている人の中に、技術力を伸ばすことに関心はあるがポートフォリオや新機能の考案など、上流工程を好まない人はいます。

事実、現役のWeb系エンジニアの人でもこういった考えを持っているのは少なくないと思います。

そして、このような考えを持ったエンジニアだとしても全く問題なく、十分な単価を稼ぐことができるので、作りたいものがないことで悩む必要は一切ありません。

「モノづくり」「技術」への興味と関心の度合い

「モノづくり」「技術」どちらにおいても興味・関心がある場合は、個人開発であっても社員として雇用された立場であっても、好きな環境に注力していけると思います。

「モノづくり」には興味・関心があるが「技術」には興味・関心がない場合、個人開発者やサービス志向エンジニアを目指すのが良いと思います。

「モノづくり」に興味・関心がないが「技術」に興味・関心がある場合、技術志向型のエンジニアが最適かと思います。

「モノづくり」「技術」どちらにも興味・関心がない場合は、残念ながらエンジニアには向いていないということになります。

また、様々なエンジニアの種類を比較すると、エンジニアというよりビジネスパーソンとして副業等の稼ぎを確立しているのは、技術志向型のエンジニアが多いと感じています。

つまり、「モノづくり」には興味・関心がないが「技術」に興味・関心がある人なわけですが、なぜかというと技術に「技術」に興味・関心さえあれば必然的に技術力は向上していきます。

そのため、雇用されている場合でも高単価な案件あるいは高単価な働き方に従事できる可能性が高くなりますし、そうなれば本業を週3や週2に制限したとしても別の収入源を確立して高収入を獲得することができます。

技術力を高めておけば、間違いなく自分自身の仕事に対して効率化・自動化する行動もプログラム化できるはずなので、自然と空いた時間を自ら手に入れて安心して長時間様々な案件や仕事にチャレンジできる立場や環境作りができます。

「モノづくり」より「技術力」を高めておけばエンジニアとして価値が高まる

そして、この「モノづくり」と「技術力」であれば、間違いなくこれからエンジニアを目指す人にとって重要になるのが「技術力」になります。

なぜなら、自分自身の手と頭を使ってコードを記述してWebサービスやアプリを開発するという固定観念に縛られていない人の方が、自分の可能性を限定せずに様々な分野に挑戦できる広い視野を持てている事になります。

そのため、多くの技術を獲得してから注力したいものを見つけ出す方が、圧倒的に身につけたスキルによってカバーできるようになります。

そして確かな技術力を保持できていれば、できるかどうかもわからない「モノづくり」にはならないでしょうし、スキルの裏付けにより確実に稼ぐことができる案件や仕事をこなしていけるようになります。

さらに言えば、自分自身でコードを記述してWebサービスやアプリを開発する行為は、ビジネスとしてそれをやらなければならない、あるいはその必要性があると判断した場合のみ取り組めば良いです。

むしろ、最初から何かを作らなければならないという前提で行動してしまうと、ビジネスの範囲が著しく限定されてしまいます。

つまり、技術力を高めておいたエンジニアであれば、様々な形で転用できる人として活躍の幅を広げることができるというわけです。

エンジニアとして作りたいものがないことを悩む必要はない

開発という視点だけで言えば、エンジニアとして作りたいものがないことは一見短所のように感じるかもしれません。

しかし、一方で「自分自身でコードを記述するモノづくりにこだわらないため視野が広い」と解釈することもできます。

つまり、多くのスキルを考えて取り組めるのであれば明らかに長所です。

筆者も多くのスキルを獲得してきたからこそいくつかのビジネスで収益を獲得できるようになりました。

おそらくさらにビジネスセンスを磨いてきた人であれば、その収益の幅は無限大です。

「エンジニアとして作りたいものがない・興味がない・関心がない」というのは、全く悲観することではないということです。

確かな技術力を持って取り組みたいと考えているのであれば、非常に強固な技術というセーフティネットを確立した上で様々な取り組みにチャレンジすることができる証拠です。

これは、とてもメリットのある志向を持てていると言い直すことができるはずです。

ぜひその強みを活かしてエンジニアという枠だけで囚われることなく様々な事に挑んで欲しいと思います。

まとめ

ここまでで、エンジニア志向の種類、作りたいものがないエンジニアが活躍できる理由、「モノづくり」「技術力」への興味・関心の度合い、技術力によるエンジニアの価値について解説してきました。

作りたいものがないというのは、間違いなく強みです。

そして、何かを作らなければならないという絶対的な固定観念は必要ありません。

エンジニアを通して働いていれば、間違いなくモノづくりのタイミングは訪れます。

そして、その瞬間に確かな技術を持っている必要がありますので、焦らず自らのスキルアップを意識して迷わず取り組んでいきましょう。



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、フリーランス活動経験を経て 2019年2月から起業し、今に至る。 自社サービス及び製品を開発、ブログ収入、クラウドソーシングなど、多方面で売り上げを立てている。