そもそも「人工知能」って?




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今回からコンテンツを増やすべく、人工知能について自分なりに調べたことや知っていることをつらつらと書いて投稿してみようかなと思います^^

 

最近は本屋さんに立ち寄ってみると、人工知能に関する特設コーナーなどが設置されていて、人工知能のブームが見受けられます。
私自身興味の分野でもあると同時に仕事にも直結する部分があるので、ここらで文字に起こしてみようかなと思いました。
ただ、私はあまりにも無知のため、さほど参考になるものとは言えないかもですが、こんな感じなのかな程度に掴んでもらえれば幸いです笑

 

そもそも人工知能ってコンピュータやプログラミングといった用語が常につきまとってきますよね。
それはもううざいぐらい笑
そしてどこからどのように話せばいいのか書いてて検討もつかないまま、見切り発車してますが、お付き合いください笑

 

現代の社会において、コンピュータは切っても切り離せないほど身近なものとなっていますよね。
みなさんが所有しているスマートフォンであったり、車などの制動装置であったり。
それはもう無数に存在するわけですよ。

 

でも意外なことに、この情報社会で利用されている様々な機械は多様な機能を持っているように思われますが、本質的に言ってしまえば、できることはたった2つです。

 

1つは「とっても簡単な計算処理」です。
四則演算と呼ばれる足し算、引き算、掛け算、割り算。
また、これらと同じようなレベルの計算処理をそれは恐ろしいほどの速度でこなしちゃいます。
引いてます。

 

平たく言えば、電卓ですね!
これだけでもプログラミング次第でたくさんのことを行うことができるわけです!

 

もう一つが「覚える」ということです。
コンピュータが誕生したことによって、世の中の膨大な情報を一挙に担って、記憶してしまいます。
もちろん、この膨大な記憶によって、様々な課題を解決していることも事実だと思いますし、私なんかはこの機械がなければもはや仕事すらできません笑
みなさんも同じだと思います。

 

この二つの「計算」と「記憶」。
コンピュータは基本的にこの二つ以外のことはできません。
コンピュータがこれら以外のことをできるように見えたとしても、それは「計算」と「記憶」を利用してコンピュータに指令を与えるプログラムを記述することで解決しているに過ぎません。

 

さて、そもそも「知能」とは何でしょうか?
正直、禅問答のようになってしまいそうなほど途方もない問いかけに思えます笑
この問いに対して、人工知能を専門としている研究者の方々でも盛んに議論されています。
明らかな定義があるわけではないようです。
その結果、人工知能に関しても定義が明確に定められているわけではないそうです。
なので、仕事上お客さんに人工知能について説明するときは一苦労です笑
何でもできるんでしょ?って言われると本当に困ります笑
何でもできるように見せかけているだけなのに、、、

 

話を戻します。
ここでいう「知能」によって引き起こされる知的な行動はおおよそ二つの行為が駆使されています。
「探索」と「評価(判断でもいいかも)」です。

 

人間自体の行動の情報がすでにブラックボックスな部分が多くあるため、一概に全てと言えるわけではないですが、知的な行動は「探索」と「評価」によって決められていると思います。
つまり、人間に限らず、生き物は「探索」と「評価」を常に行なっているわけです。

 

▼「探索」と「評価」▼
知能ってなぜあるんでしょうか?
たぶんというか絶対ですが、生きていくために必須だったためだからですよね。
例えば、リス。
リスは自身が見つけたエサをたくさんの場所に隠し、保管しますよね。
そして、必要な時に取りに行き、食べて生存確率を高めるわけです。

 

生き物の「知能」が発達した理由は、生存するためです。
生きることが第一条件です。
そして、この「知能」が生存するために有利な理由は、知能が「将来を予想する」ことができる能力であるからです。
リスさんは、どこに向かえばドングリが落ちているのか、どこで暮らせば天敵が少ないのかなど、知能があるのとないとでは未来は大きく異なるわけですよね。

 

では、この「探索」における知能をどのようにコンピュータに落とし込むのか。
コンピュータが未来を予測するといっても、そもそも知能もなければ、人間が無意識で理解している予想という感覚すら持たないわけです。

 

そこで、シンプルに考えます。
主観や人間が備えている価値観を加えることなく物事を推測することを理解させます。
コンピュータはプログラムに非常に正直なところがあります。
融通が利きません。
だからこそ良さもあります。

 

例えば、、、

 

1 + 1 = 2
1 – 1 = 0
1 × 1 = 1
1 ÷ 1 = 1

 

このような計算は、主観や価値観を一切含むことなく物事を推測しています。
このようなことを駆使して、現在の状況がこれからどのように変わるのかを機械的に推測していくわけです。

 

すごく極端な話をしますが、急に猛スピードで道路から車が自分に接近してきたら、「スピード違反はよくないぞ」と思うことよりも先に避けますよね。
主観・価値観を交えることなく真剣に探索し、未来を推測した結果、避けるわけです。
じゃなきゃ命がいくらあっても足りません笑

 

「評価」については、「探索」の後に、どの未来をどのようにして決定しているかを理解させます。
つまり、ある探索結果に対する重み付けが必要になるわけですね。

 

私を含め、みなさんも毎日の中で、「探索」と「評価」を繰り返しているわけですね!

 

もちろん、上記で述べたことが簡単にできるわけではありません。
どのような場面やデータ、探索ノードや評価基準など、考えることは目的に応じて異なります。

 

なので、「探索」と「評価」の仕組みをうまく作らなければなりません。
特に、「評価」の仕組みをうまく作れば、「探索」のパターンに目星がつくため、より良い未来の推測が可能となるわけです。

 

つまり、この「探索」と「評価」を駆使したものが人工知能と呼ばれるのかなと思います。
ただ、上記にも記載しましたが、あくまで個人的な見解も多く含んでいることと、明確な定義がないということを理解してください。

 

そして大量のデータに対して、一つ一つ人為的に「探索」と「評価」の基準を作成していくと膨大な時間を要することになってしまいます。
そこで、コンピュータに大量のデータを読み込ませ、ある値の調整を自動的に調整してもらおうと試みたのが、「機械学習」と呼ばれるものとなるわけです。
これによって、「探索」と「評価」の精度を高めるわけですね!^^

 

頭使いながら記事を書くととても疲れます笑
人工知能の話から機械学習に繋げたくて必死に書いていたら、途中で生き物の話になってました笑

 

次回は、機械学習について書いてみようかなと思います!
それでは!!^^



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、フリーランス活動経験を経て 2019年2月から起業し、今に至る。 自社サービス及び製品を開発、ブログ収入、クラウドソーシングなど、多方面で売り上げを立てている。