機械学習って?

ai 2 - 機械学習って?

今回は、人工知能における機械学習についてお話したいと思います!

 

機械学習とは

機械学習とは、人工知能における研究課題の一つで、人間が自然に行なっている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術・手法のことである。

Wikipediaから引用

 

なんとなく内容の意味がわかりますが、あまりイメージが湧かないかも知れません。端的にいうと、「データから反復的に学習し、それらに潜んでいる特徴を見つけ出すこと」です。

 

機械学習で利用される技術や手法

 

▼「教師あり学習」

機械学習は、人間の学習方法と同じく、教師から教わるといった学習方法を取り入れています。この学習方法を「教師あり学習」と言います。私たち自身も学校で先生から勉強を教わります。

つまり、教師あり学習という概念は機械学習に関わらず、我々にも適用されているものです。機械においても適用されているということです。教師あり学習とは、あらかじめ用意したデータとその特徴を紐づけておき、新しいデータがどこに分類されるかの予測手法のことです。

 

この教師あり学習は一般的にですが、「過去のデータから将来引き起こされる事象を予測する」ために利用されます。過去のデータから特徴の基準(モデル)を学習することで、それらを新しいデータに適用して、判別を行います。

この教師あり学習の応用例として、画像認識、音声認識、翻訳などがあります。

 

▼「教師なし学習」

教師なし学習というのは、与えられたデータから規則性を発見して機械学習する手法となります。教師あり学習の場合ですが、あらかじめ正解を機械が取り込むデータとして与えられています。教師なし学習は、その答えを導き出すことを目的としています。

つまり、教師なし学習の特徴は、正解・不正解が存在していないということです。データの可視化やデータの生成モデルの学習などに利用されています。

 

▼「強化学習」

強化学習は、上記で記述した教師あり学習に類似しています。ただ、大きな違いとして、教師あり学習には答えが明確に与えられる一方で、強化学習では与えられていないということです。

この強化学習では、「結果」と「評価」が重要となります。

 

つまり、どのような「結果」となれば、最大の「評価」となるかということを学習していきます。学習する際に、あるデータにおいて次に何をするかという「結果」の選択肢の中から、明確な答えをあらかじめ与えることが困難な問題に利用されます。

このプロセスを繰り返すことで、「評価」が高い結果、「評価」が低い結果に分類され、場面ごとに最も評価の高い結果を取るようになります。一時期話題となった囲碁のAI「アルファ碁」、将棋のAI「ポナンザ」などに利用されています。

 

機械学習は、様々な可能性が秘められているとても重要な技術です。今後も、機械学習には注目がされ続けることとなり、私たちの生活をよりよくしてくれるだろうと思います。^^

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、現在フリーランス活動中。 2019年2月から起業する予定。 自社サービス及び製品を開発し、売り上げを立てている。