こんにちは!スギです。
プログラミング学習を始めようと思って取り組もうとしたものの、
「どのエディタを使えばいいのか分からない、、」
「自分の合ったエディタが分からない、、」
こういったお悩みを抱えている方がいらっしゃいます。
今回の記事はそういったエディタに関する内容となっています。
プログラミングをするなら欠かせないのが、エディタの使用です。
筆者は大学の在学中にプログラミング学習を始めましたが、自分のPCに環境構築して学習を行う際にコードを書くためのエディターをどれにすれば良いのか大変悩みました。。。
僕らの時間は有限です。
プログラミング学習前にこういったお悩みで時間を割いてしまうのは非常に勿体ないです。
今回はプログラミング学習にスムーズに進めるように筆者がMacにてオススメするエディターAtomをご紹介させていただきます。
目次
そもそもエディタとは

「そもそもエディターって何?」という方もいらっしゃるかと思いますので、説明していきます。
コトバンクではこう記載されています。
1 雑誌・書籍などの編集者。
2 映画フィルムの編集者。
3 コンピューターで、文章やソースコードなどを書くときに使われる、文字データの作成・編集用ソフト。テキストエディター。コトバンクから引用
ここでは3番の意味に該当しますね。
つまり、エディターとはデータの編集をできるソフトになります。
プログラミング学習ではプログラムのコードを書く際に使用するソフトになりますが、
「別に使わなくても良くね?」と思われたかもいるでしょう。
そうです、別に使わなくても良いのです笑
元々Pythonなどインストールした時に予めコードを記載できるIDLEなどでそのまま学習を進めることはできますし
エディターは補助的なツールで合って必ずしも使わないといけない訳ではありません。
しかし、プログラミング学習では多くのコードを書きます。
そんな時に同じコードを書く際に何度も何度も1からコードを書くのは面倒じゃないですか?
例えば、殆どがスマホや携帯を日常的に使用されているかと思いますが、LINEやTwitterなどのSNS、メールにおいて同じ文章を入力してくれるとスマホが予測して同じ文章を表示してくれますよね。
エディターではこういった予測変換機能があるため、二度も三度も同じコードを書く時間の短縮をしてくれます。
このようにエディターを使用することで得られるメリットは大きいです。
また、その他にもエディターを使うメリットは以下があげられます。
・コードが見やすい
・便利機能(ライブラリ)が豊富
コードが見やすい
筆者がエディターを使う一番のメリットとしてはコードが色分けされて見やすい事が挙げられます。
基本的にエディターを使わないと全て黒色で表示されるので、自分がコードなどを見返したり、編集を行うときに何処を直す箇所なのか見にくいとモチベーションが下がって挫折するきっかけとなる可能性があります。
しかし、エディターを使う事でエラーが何処で発生しているのか、視覚的に確認する事が可能です。
その結果、誤字脱字がなくなりスムーズに学習を進める事ができます。
便利機能(ライブラリ)が豊富
エディターはプログラミングに限らず、ライティングなどで使用される方もいらっしゃいます。
なので、予測変換やフォントのサイズ、カラーの変更など標準に搭載された機能以外でもプラグイン形式で便利な機能が用意されています。
「もっとこういった機能が欲しい」と自分が学習していくのに適した機能などをプラグインにてインストールする事で、自分好みのエディターにカスタマイズする事ができます。
こういった拡張機能もエディターを使う良さになります。
プログラミング 初心者にオススメする基準

前章ではエディターを使う事のメリットをお伝えしてきました。
次に筆者がプログラミング 初心者に向けてオススメするエディターの基準を書いていきます。
オススメする基準は以下になります。
・使いやすさ
・見やすさ
使いやすさ
筆者がエディターをオススメする一つ目の基準は使いやすさです。
前章にてエディターの拡張機能がメリットとお伝えしましたが、右も左も分からないプログラミング 初学者が学習の前にエディターを拡張するにも何を拡張すれば良いのか分かりません。
色々な作業をするハメになって学習のモチベーションが下がり、かえってデメリットになりまねません。
見やすさ
次に筆者がオススメする基準としてコードの見やすさが挙げられます。
日本語にて文章を書く際に漢字、カタカナ、ひらがなが使われるので、視覚的に見やすくなっていますが、プログラミング では基本的に英語で書かれているので、コードがどうしても単調になってしまいます。
それにより、自分が今何を書いていたのか迷子になったりして余計に時間が掛かってしまう恐れがあるのです。
こうした悩みをエディターでは解決してくれます。
エディターによって見やすさが変わってくるので、筆者が実際に使用して分かりやすかったAtomをご紹介していきます。
Atom

それでは本題に入りたいと思います。
Atom(アトム)は、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタです。
Githubとはソースコード管理サービスです。
各国のエンジニアやプログラマーなどの開発者が多く利用されているサービスであり、自分が作成したコードを乗っけて他の方からレビューを貰えたり、追加機能などアドバイスもしてるのでSNS感覚で利用する事ができます。
そのAtomはGithubが開発された事もあって、多くの開発者や企業に指示されています。
プログラミング 初心者ではGithubを使用することは少ないかもしれませんが、
「エンジニアでの転職を目指されている方」や「フリーランスにて独立を考えている方」は是非アカウント登録しておくことをオススメします。
Atomにてコードを記載した後、そのコードファイル内にてGithubにコードをアップロードする事もできるのでとても便利です。
無料で使える
筆者がプログラミング 初心者にAtomをオススメする一番の理由が無料で使える事です。
「プログラミング 学習をしたいけど、いきなりお金を使うのはちょっと、、、」という方もいらっしゃるでしょう。
そういった方でも気軽に使えるのがAtomの特徴であり、強みとなっています。
便利機能が盛りだくさん
Atomは無料だからと言って、他のエディターに劣っているわけではありません。
初めは基本的な機能だけですが、プログラミング 初心者にとってはそれだけでも不自由なく使用する事ができます。
それ以外にも自分が「こういった機能が欲しいな〜」と思った時、大抵はAtomのプラグインにて用意されています。
Atomのインストール方法
Atomがプログラミング 初心者にとって、便利という事はお分り頂けたかと思います。
ここでは実際にAtomをインストール方法を解説していきます。
まずは、Atomの公式サイトにアクセスします。

赤枠の「Download For Mac」をクリックします。
クリックすると zipファイルのダウンロードが開始されますが、ダウンロード時間はお手持ちのPC環境によって左右されますので気長に待ちましょう。
Atomはそこまで容量は重くないので、2~3分でダウンロードできるかと思います。

ダウンロードが完了すると、Finder→ダウンロードにてAtomのzipファイルがありますので、解凍します。

解凍が終わると以下のように、Macアプリ「Atom」が表示されるので、それを「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップします。
これでAtomを使用する事ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は筆者がプログラミング 初心者にオススメするAtomエディターをご紹介しました。
上記でもお伝えしましたが、プログラミング学習をする上でエディターはコード書くことを効率的に行ってくれて、時間を短縮できる事ができます。
爆速で成長するには必要不可欠なツールですので、使い倒していきましょう。
最後までご購読していただき、ありがとうございました!