プログラミングがわからない時の対処法




これからますますIT人材の育成とともにその重要性が増してくることが予想されるIT業界ですが、現在も多くの人がプログラミングに実践しているかと思います。

 

しかし、プログラミングというのは学習の幅が時代とともにどんどん加速しながら、量を増大させています。

 

そのため、プログラミング初心者からすれば、学習の程度や時間コストなどに困惑し、結果プログラミングがわからないという状態に陥ることがあります。

 

様々なケースでプログラミングがわからない状態が引き起こされますが、根本的な部分から詳細に至るまで多くのケースを取り上げていきますので、一読していただければと思います。

 

「何がわからないかわからない。。。」

 

この状態でなければ基本的には対処法が見つかるはずです。

 

それでは、一つづつ根本的な部分から紐解いていきましょう。

 


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1. やる前から苦手意識がある

そもそもプログラミング学習をやる以前から、漠然と「PC関連のことは苦手なんだよなぁ」と思い込んでいる人がいると思います。

 

物事は全てにおいて、始める前は赤ん坊のようなものです。

 

最初からルールや取り組み方を知っている人はいません。

 

そのため、少しPC関連の作業をしたぐらいではプログラミングスキルに対しての成長には繋げることはできません。

 

また、世間的にプログラミング業務は、「難しい業務」として認識されているのも発端の一つとしてあげられます。

 

アナログで行なっている作業をデジタルなものに変換するわけですから、必要に応じてプログラミングをしなければなりませんが、その分出来上がればプログラムが肩代わりしてくれる世界です。

 

それなりの時間と学習コストが必要になる程度の認識で良いかと思います。

 

なぜなら、私たちは今当たり前のようにスマートフォンを利用した生活が行えているわけですから、使い方が簡単といえど、ダウンロードやインストールといった言葉を認知できた世界にいるわけです。

 

ガラケー時代に比べれば一人一人の知識ベースは格段に向上していると思います。

 

そして、当たり前のように生活の中でスマートフォンを利用しているのであれば、スマートフォン作業には苦手意識なんて持たないはずです。

 

触れる機会を多くしていき、学習も継続していけば何事もなくプログラミング学習をとり進められることでしょう。

 

 

2. 文系と理系による勘違い

これも教育によって起きた摩擦の一種のようなものです。

 

よくIT人材は、理系出身の人が多いと勘違いされますが、実際に蓋を開けてみると文系出身者の方が圧倒的に多いです。

 

筆者自身が勤めていた会社でも文系6:理系4のような構図になっていました。

 

そもそも、理系進学者よりも文系進学者の方が多い世の中で、理系の人だけでIT人材を埋め尽くすというのも無理がある話だと思いますし、プログラミング学習自体は文系理系というステータスは全く依存するものではありません。

 

そして、何より多くのネット情報を見る限りでも文系出身エンジニアの方が大活躍されているのを目撃するので、こういったステータスは無視して差し支えないです。

 

 

3. プログラミングの利用用途がわからない

世の中には、数多くのプログラミングによるサービスや提供されているソフトがありますが、基本的に目に映るものが出来上がったものだから引き起こされる理由の一つだと思います。

 

物事の多くは、触れてみなければわからないものばかりなので、プログラミングのその一つではありますが、様々な要因と併発してこの理由になってしまう人もいるかと思います。

 

基礎的なプログラミング学習後に理解できることもありますので、参考書やオンライン学習教材などでの学習後に真価が問われてきます。

 

小中高大での教育機関でも、私たちは何に利用できるのか、どこで使うタイミングがあるのかさっぱりわからない状態から、今に至るまで教養を学んできました。

 

プログラミングにおいても、いきなり学んでいる内容がどんなゴールまで用意されているのかわからないものです。

 

ましてやゴール自体もあなたが定めた目標設定によって大きく異なるため、一概に何ができるようになるのか判断がつきません。

 

そのため、重要になるのがあなた自身のプログラミング学習における目標設定です。

 

初めは漠然とゴールを定めて良いと思います。

小さい頃にあなたは何になりたいと思っていましたか?

 

「ケーキ屋さんになりたい!」

「サッカー選手になりたい!」

「宇宙飛行士になりたい!」

「YouTuberになりたい!」

 

色々あると思いますが、こういった目標設定から少しずついろんな学習を経て、周りを観察しながら自身のなりたい像に近づいてきたかと思います。

 

そこで、次に考えるのがスタートとなる部分です。

 

おそらく、あなたはなりたい!と考えた時点で、「何からすればなれるんだろう?」と調べることになります。

 

そこから、始めれば自ずと取り組むものは決まってきます。

 

学習を始めてから利用用途は浮き彫りになってきますし、ゴールまでのプロセスも鮮明になってくるものです。

 

利用用途は触れなければわからないままですし、自分で作り上げるまでのイメージや実践もできません。

 

まずは、スタートとゴールを定めてみましょう。

 

 

4. 作れるイメージが湧かない

プログラミング学習を行なっていると、誰もが「こんな大規模なサービスどうやっって作るんだろう?」とか、「自分に作れるものなのか?」と疑問を持つことがあるかと思います。

 

実際に、それらを作ることは容易ではありません。

 

むしろ当然といえば当然ですが、緻密な作業と高水準なアルゴリズムによって組まれたプログラムなので、膨大な時間を要することになるでしょう。

 

だからこそ、プログラミング初心者にとって、途方もない作業や学習コストがかかると感じてイメージが湧かない部分があります。

 

しかしこればかりは実際に難しいわけなので、イメージが湧かないのは仕方のないことです。

 

ただ、プログラミング学習を取り組み出すと、基礎学習をある程度終え、何か成果物を作成するときに気づくことがあります。

 

緻密なプログラムを作成することや細部に渡ったデザイン設計、オリジナルかつ有益な機能実装は確かに初めはこんなんです。

 

しかし、現在では1から全てを実装するという作業を大幅に減少させてくれる多くのサービスや技術があります。

 

それらを駆使すれば、簡素でありながらもそれなりのアプリケーション開発は容易に行うことができます。

 

まずは、小さなものからでも良いと思いますので、実際にWebアプリケーションや何か結果を残すプログラムを作成してみてください。

 

作れるイメージが少なくとも一つや二つ規模を拡大できるものとして湧いてくるはずです。

 

 

5. そもそも英語が苦手

プログラミング言語に触れるのに必ず目にするのが、英語です。

 

「自分は英語が苦手だからプログラミングはきっと向いていない。」と思う人もいるかもしれませんが、ぶっちゃけ英語なんて読めなくてもなんとかなるのがすごいところです。

 

もしも海外でプログラミングを活かし、システムエンジニアやプログラマーを目指すのであれば英語は必須になりますが、日本にいる限りはその全てではありません。

 

エラー内容やサービスなどのドキュメントも英語表記ではありますが、google翻訳を駆使すれば読み解くことができます。

 

さらに必要な解説が欲しい場合でも、文章をコピペしてgoogle検索すれば、大概のことは解決策をネット情報から引っ張ってくることができます。

 

それほどまでにネット情報は充実している状況なので、英語が苦手でも安心して取り組んでいただければと思います。

 

 

6. 環境構築がわからない

これはプログラミング学習をする初心者に一番多い理由になるかもしれません。

 

プログラミング言語を利用してコードを記述する環境を構築するのがわからないと先に進めないのも無理はありません。

 

ただ、こちらもネットで利用するプログラミング言語名と環境構築方法などで調べれば一発で解決する情報が沢山あります。

 

また、ネットよりも丁寧に理解したい場合は、入門などの単語が記述された参考書を一冊購入するだけで解決するはずです。

 

ネット情報も参考書も何もないまま、PCの前で環境構築しない限り、確実に解消される内容なので、あとは実際に環境構築する時間さえ確保すれば間違いなく先に進められます。

 

 

7. プログラミングにおける様々な概念がわからない

これもプログラミング初心者の人が挫折しやすいポイントとして挙げられる理由の一つだと思います。

 

変数、繰り返し文、条件分岐、関数、クラス、オブジェクト指向、モジュール、パッケージ化、あらゆる面であなたに様々な学習に関する壁が単語の数だけ押し寄せてくるかもしれません。

 

ですが、触れていくごとに必ずこれらを利用してプログラムを作成するタイミングが訪れます。

 

何をしているかなんて始めから理解するには難しいです。

 

とにかくコードを記述してプログラムを実行した結果と結びつけながらプログラムが何をしているか学んでいけば自然と理解できてくるものです。

 

時間が許す限り、何度も参考書や恩来学習教材を写経して、繰り返し結果を見てみましょう。

 

どのコードを減らしたり増やしたりすれば、動作が変化するかなど確認していけば概念への理解に繋げられます。

 

 

8. 周囲の人の速度に追いつけない

学習速度に関しても、わからなかったり焦りを感じる人がいるかと思います。

 

本来、プログラミングは誰かのために成果物を作成するため、アウトプット作業がメインになります。

 

コーディング作業自体が重要ではなく、動作するプログラムを作成してなんぼのところがあります。

 

しかし、現在ではコピペで簡単にプログラムを作成できる時だでもあるので、本質的なプログラミングの学習を行なっていない人でも容易に簡素なプログラムを作成できてしまいます。

 

その点で、周囲の人から遅れを取ってしまっていると感じることがあるかもしれませんが、重要なのはプログラミングに対する理解であって速度ではありません。

 

そして、理解が深ければ深いほど1時間もあれば簡単なプログラムをガンガン作れるようにはなりますので、安心して取り組んでいきましょう。

 

ただし、一番やってはいけないのが、不安を感じて隅から隅まで暗記するように基礎学習を何度も何度も繰り返すことです。

 

基礎学習においてもそれなりの量がプログラミング学習に必要になりますが、参考書一つとっても全てを暗記するレベルで把握するのは難しいです。

 

だからと言って、基礎に関しては何を聞かれても大丈夫という状態まで持っていく必要もありません。

 

その時その時に必要なものがなんなのか経験しながら学ぶのもプログラミング学習には大切になります。

 

基礎学習ばかりにとらわれずに、学習時間を基礎以外に費やしていきましょう。

 

速度に関してはそれぞれな部分もありますが、基礎学習速度は遅くても、完璧になるまでと意気込んで取り組まない限り、次の学習ステージまでスムーズに移行できると思います。

 

 

9. エラーの対処がわからない

プログラミングは基本的にエラーへの対処が必要です。

 

というより、エラーへの対処は頻繁に発生します。

 

プログラミング学習を行う初心者の人であれば、このエラーへの対処は心理的な負担が大きいかもしれません。

 

しかし、エラーを引き起こしてしまうのは、基本的にヒューマンエラーから発生する場合が圧倒的に多く、システムエラーよりもヒューマンエラーへの対処がプログラミング学習あるいは実際の現場でも必要になってきます。

 

こうなってしまうと、ますますプログラミングに対しての苦手意識と完璧主義にこだわってしまい、学習に対して億劫になってしまいます。

 

ベテランの技術者であってもエラーとの戦いは頻繁に起きてしまいますが、取り組む中でよく引き起こしてしまうエラーに関してはパターンとして覚えていきます。

 

やはり、経験に勝るものはないということだと思います。

 

そのため、プログラミング学習の初心者であれば、その経験の浅さをカバーするために、質問できる環境作りも重要になってきます。

 

理解している人であれば、いくつかのエラーに対する対処法を持っているため、すぐに聴ける環境を用意すると学習速度を緩めることなく、取り組み続けられると思います。

 

 

10. プログラミングがわからないから飽きてしまう

何事においても学習している段階は、それなりに精神的に疲れてきてしまいます。

 

自身の思い通りに物事が進まなければそれこそ飽きてしまい、取り組みを断念する人もいると思います。

 

計画に対するモチベーションは、思い立った瞬間から動き出さなければ、どんどん低下してしまう傾向にあります。

 

そのため、早い段階で取り組む環境を構築して、わからない現象を解消できる状態にまでしておかなければなりません。

 

そのため、短期間でどれだけの学習環境を構築できるかも重要になってきます。

 

また、強制的に取り組み続ける仕組み作りも一緒に考えていく必要があります。

 

学習仲間を募ったり、スマホをいじる時間を減らしたり、様々な強制装置を作り出し、一気に駆け抜けながら、わからないものも解消していきます。

 

そのために周りを利用することを覚えておきましょう。

 

必要に応じてスクールを検討したり、ツイッターでイベントを探して出向いたり、モチベーション維持できるものは沢山あります。

 

わからないことがきっかけで、飽きてしまうタイミングが訪れると予想できた場合、すぐに周りを利用して対処しましょう。

 

 

11. 覚えることが膨大だと感じている

プログラミング学習では、膨大な知識が必要と感じてしまっている人がいるかもしれません。

 

現在では、多くの情報がこれでもかというくらい散らばっています。

 

どれが正しいのか判断がつかず、手を進められなかったり、わからないということが起きてしまいます。

 

そういった時は、改めてあなたが立てた目標設定を振り返りましょう。

 

あれもこれもと手を出してしまうと、かえって進捗は遅れますし、そもそも何をゴールに取り組み出したっけ?と努力の方向性を誤ってしまいます。

 

そのため、一度決めたゴールの方向を間違えず、ゴールに関わるものから覚えていきましょう。

 

回り道になりそうな知識は、あとから理解を深めるために取り組みましょう。

 

 

12. まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

数多くのパターンを記載しましたが、一つ一つの悩みに対して解決していけば、取り組むことが鮮明になってきます。

 

わからないことが解消されれば、自然と集中して取り組み出せるきっかけにつながると思います。

 

少しでも、わからない状況を脱するヒントに役立てられたら幸いです。

 

最後まで一読していただき、ありがとうございました!



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、現在フリーランス活動中。 2019年2月から起業する予定。 自社サービス及び製品を開発し、売り上げを立てている。