プログラミング学習が時間の無駄?←それは目的を間違えている




現在では、プログラミング学習者が年々増加している傾向にあります。

 

多くの人がプログラミングを認知し始めて、スクールが台頭してきています。

 

その一方で、プログラミング学習を始めてみたものの、うまく活用することなく時間の無駄にした人もいるかもしれません。

 

それは、いくつかの原因によって引き起こされています。

 

今回の記事では、いくつかの原因をピックアップして解説していきたいと思います。

 


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1. プログラミング業界ではIT人材不足

いくつかの原因を取り上げる前に、そもそもプログラミング業界の現状を把握しておかなければなりません。

 

なぜなら、現状を把握しておくことで、今後のあなたのプログラミング学習における目的が明確に定められるからです。

 

現在、IT人材不足が世間で騒がれています。

 

実際に経済産業省が発表したデータによりますと、、、

 

・2016年時点で17.1万人のIT人材不足

・2020年時点で36.9万人のIT人材不足

・2030年時点で78.9万人のIT人材不足

 

このように、年々IT人材不足の流れが増加していく予想となっています。

 

しかし、裏を返せば今後ますますIT人材の需要は高まっていくことが予想されます。

 

なぜなら、IT業界では今後も新しい技術やアプリケーション、サービス等が開発され、リリースされることになります。

 

それらのエンジニアが不足してしまえば、今よりももっと需要が高まっていき、プログラミングを扱う側にとってこれほど有利な状態はないからです。

 

まずは、このようなプログラミング業界の現状を把握しておきましょう。

 

2. プログラミングにおける時間の無駄を感じる原因

実際には、プログラミングスキルが身につけば、仕事ができる状況なので時間の無駄になることはないはずです。

 

しかし、プログラミング学習を挫折してしまった人などは、プログラミングスキルを何かに活かすまで昇華することができなかったため、学習を諦めてしまい、時間の無駄を感じたはずです。

 

では、なぜこのような時間の無駄を感じてしまうのでしょうか。

 

それは、プログラミングにおいて時間の無駄を感じてしまう主な原因として、4つの理由が挙げられます。

 

1. プログラミング学習を目的にしてしまった

2. 作りたいものがなかった

3. 楽しさを見出せなかった

4. 仕事までつなげられなかった

 

当然、これらの理由以外にも学習において時間の無駄を感じる理由はあるかもしれません。

 

ですが、挫折するポイントとして、上記に挙げられた理由がもっとも多いとされているため、これらの原因を具体的に説明しながら、解決策を提示していきたいと思います。

 

2-1. プログラミング学習を目的にしてしまった

これは、多くの人が陥りやすいもっとも時間を無駄だと感じる理由に挙げられると思います。

 

最近では、PC一つですぐにプログラミング学習を始められる環境が整えられているため、取り掛かるまでに時間はさほどかかりません。

 

だからこそ、膨大な学習教材をひとしきり終えた後、プログラミングでやりたいことが見つからず挫折してしまう人も少なくありません。

 

本来、プログラミング学習は、何かをアウトプットするために利用するツールに過ぎません。

 

そのため、プログラミング学習においてインプット作業ばかりを行なっていても、アウトプットに繋がりません。

 

アウトプットのためのインプット作業であることを改めて再認識する必要があります。

 

つまり、あなた自身が何かを作りたいと考えた上で学習をとり進めなければ、勉強のための勉強を繰り返してしまうことになります。

 

そうならないためにも、学習行動計画に対してしっかりと成果物を作成する目的を一つは立てておきましょう。

 

2-2. 作りたいものがなかった

目的・目標を持って成果物を作成することを念頭におきましょうと解説しましたが、実際には作りたいものがないという意見も多く見受けられると思います。

 

この挫折する原因にぶち当たる人も少なくないと思います。

 

そこで考えていただきたいのは、プログラミングを始めた人は誰しもマネから始めるということです。

 

もちろん、天才的な頭脳の持ち主であれば、例外となるでしょうが、基本的に誰もが初めからWebアプリやスマホアプリなどを作れる人はいません。

 

簡単なアプリケーションをマネて作っていくうちに、「ここにこの機能はつけられないのか?」「ここをもっと効率的なプログラムにしたい!」という考えに至り、試行錯誤を重ねながら取り組んでいきます。

 

そのためにも情報収集することが必要になります。

 

あなたが作ってみたいものに対して興味や関心を抱くものはありませんか?

 

そこから作りたいものでサンプルとなるプログラムを探していきましょう。

 

そうすれば、ググり方も学べますし、必要に応じて目的や目標を幅広く持ち、プログラミング学習の幅も大きくしていくことができると思います。

 

2-3. 楽しさを見出せなかった

こちらもよくある挫折ポイントかと思います。

 

先ほども前述しましたが、やはりプログラミング学習においてインプット作業ばかりしていても、楽しさを感じることは少ないです。

 

どうしたって、自分自身の手で動作するプログラムを作成できなければ、楽しさを生み出すのは困難です。

 

参考書やオンライン学習教材を利用して、プログラミング学習を行い、マネるところから始めていきますが、一度完成したものに対して追加機能やデザイン面などをオリジナルで実装することで楽しさが指数関数的に伸びていきます。

 

学んでいることに対して時間を無駄にしてると感じるのなら、アプリケーションを最低一つは形にして、それらを試行錯誤しながら改良するまでを目的・目標にしてみましょう。

 

プログラミングの基礎学習だけだと必ず楽しさを感じるタイミングは少ないです。

 

必ず成果物を作成することを念頭に取り組んでいきましょう。

 

2-4. 仕事までつなげられなかった

これも一つの挫折する理由に挙げられるかと思います。

 

実際に、お金を稼ぐためにプログラミングスキルを習得したいと始めた人も多くいると思います。

 

しかし、どこまで学習すればお金を稼ぐまでのスキルに到達しているのか、目で見えるわけではありません。

 

そのため、学習は継続しているものの、タイミングを計りすぎて、いつまでもプログラミングスキルを他者に活かすことなく、時間を浪費して取り組み自体を諦めてしまうことがあります。

 

これに関しては、ビジネス思考を持ち合わせていないと簡単に解消できる問題ではありません。

 

もしも、就職・転職を希望している人であれば、狙っている企業が求めているスキルを高めていき、面接やポートフォリオ等が条件を満たせば、希望通りにコトが進むかと思います。

 

しかし、自分自身でプログラミングスキルを活かし、まずは1円でも稼ぎたいと考えるのであれば、仕事の受注方法やサービス展開を考えていく必要があります。

 

筆者自身が実際に行なった方法を以下に列挙していきます。

 

・ブログによる収益獲得

・ランサーズでの案件受注

・ココナラによるスキル売買

・ツイッター上での直接営業

・会社でのサービス展開

 

筆者の場合は、新卒で入社してから3年以内に就職先を退職し、フリーランスに転向してから、2019年2月から法人化してサービスを展開するまでに至りました。

 

これだけの仕事自体を生み出せたのも、プログラミングスキルがなければ1人でここまで動くことは不可能でした。

 

それほどまでにプログラミングスキルは武器になることを体感しているからこそ、時間の無駄にすることなくビジネスまで昇華してほしいと切に願っています。

 

以下の章では、より具体的に稼ぐことを目的としている人に向けて、一つ一つ解説していきたいと思います。

 

3. 本業・副業の幅が拡がるプログラミングスキル

前述した内容の通り、ここからはどのような手法でプログラミングスキルを活かしていけるかを解説していきたいと思います。

 

プログラミングスキルひとつで、活用できるタイミングがたくさんあることに気づけるかと思います。

 

また、IT人材のこれからの需要やプログラミングの重要性も高騰していくことが予想されるため、時間の無駄にしない方法を知っておくことも大切です。

 

ぜひ、こんな形でプログラミングを活かすことができるんだと感じていただければと思います。

 

3-1. ブログによる収益獲得

まさにこのブログサイトに関するお話ですが、定期的にこのブログサイトではプログラミング関連(特にプログラミング言語ではpythonmを選択)の記事を公開しています。

 

始めたての頃は数記事程度でしたが、特化型ブログであり内容もそれなりに書かなければ役に立たないブログジャンルであったため、Googleアドセンスは秒で合格しました。

 

そのため、アドセンス収益をブログから獲得できるブログまで成長させることができました。

 

アドセンス収益はブログジャンルによって異なりますが、大きな収入源にすることは難しいです。

 

ですが、記事更新をすることで日々検索され読まれるわけですから、アクセス数を集めることができ、副収入を獲得することができます。

 

せっかく、今までプログラミングを学習してきたのですから、インプットしてきたものを文字としてアウトプットしておこうと取り組んでいたら、収益化まで至ることができました。

 

比較的簡単とまでは言えませんが、読者の方の悩みを解決できるような記事を作成することができれば、いずれ収益にたどり着くことができます。

 

プログラミング学習の備忘録も兼ねて、取り組んでみるのもおすすめです。

 

また、無料ブログサービスの一つである”note”と呼ばれる媒体があります。

 

そちらでブログ記事を作成すると、特定の行から課金制度を用いることができます。

 

実際にプログラミング関連の記事を”note”で執筆して、収益を出したこともあるので、今までのプログラミングの成果を言語化できれば、ブログを通して収益につなげられます。

 

3-2. ランサーズでの案件受注

クラウドソーシングを利用した案件受注という手も、プログラミングスキルがあれば可能になります。

 

お客様の要望に沿った内容で、プログラムを作成するのは難しいと感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、基本的には会社に所属していようとフリーランスで働こうと、同じことをしているわけです。

 

であるならば、仕事を選ぶことができる状況で案件受注できるなら、自分自身のレベルと相談してできるクラウドソーシングもおすすめのひとつです。

 

今は特にPython・Ruby・PHP(WordPress)などの案件が豊富です。

 

筆者がよく狙っているのは、データ収集系やデータ分析系の仕事です。

 

pythonを愛用しているので、データ収集やデータ分析(数値解析など)のプログラムを作成することが多いです。

 

そのため、主婦でも大歓迎みたいな片手間でできる1件数円みたいなエクセル作業を勝手に自動化させて、納品しまくっています。

 

案件単価は決して高くありませんが、プログラムが自動的にデータを集め納品物であるcsvファイル等も作成するようにしているので、簡単に稼げます。

 

後述の中でもお話しますが、別事業の作業があるため、数ヶ月も要する開発案件などには手を出していませんが、プログラミングスキルがあれば業務効率化ツールで稼ぐこともできちゃうわけです。

 

3-3. ココナラによるスキル売買

これは、思いっきり自分自身の今までの学習経験を売ってしまう方法です。

 

pythonに限った内容ですが、ココナラでpythonにおけるお悩み相談サービスを出品しています。

 

いくつかアカウントを利用して運営していますが、今まで培ってきたスキル習得のための学習が活かせるので、製品やサービスという形でなくても、お金につなげることができます。

 

このように、スキル習得してきた時間を無駄にしないため、誰かの学習サポートという形でアウトプットする方法もあります。

 

3-4. ツイッター上での直接営業

これは、営業スキルも必要になるかもしれませんが、基本的にプログラミングスキルがあれば、対象者の悩みを解決できる成果物さえ用意できればお金に発展するので、トークスクリプトが完璧でなくても良いとは思います。

 

プログラムができれば勝ちなわけですから。(安直に考え過ぎかもしれません笑)

 

他にも、WordPress案件や課金ブログサービス”note”への誘導など、ツイッターを利用して様々な形でアウトプットしてきたものを紹介できるので、ぜひツイッターも育てて利用して頂ければと思います。

 

ツイッター上では、とにかく提案しまくればいいと思います。

 

「こんなもの作ってみたけど欲しいですか?」

「これをブログにしたら読みたいですか?」

 

などなど、アンケートを取りながら需要を確かめて、出来上がったら誘導することでお金につながる可能性があります。

 

まさにインフルエンサーのような流れですが、フォロワーが小さい規模であっても、ニーズを捉えたものが作れれば間違いなく売れるので、試してみましょう。

 

4. プログラミング学習の時間を無駄にしないために

前述でお伝えしてきた内容から大切なことは、、、

 

・インプットで終わらせない

・成果物を量産すること

・目的・目標は明確にすること

・お金を稼ぐなら活かせるサービスを把握しておく

 

これらのことを理解しておけば、プログラミング学習において時間を無駄にすることはありません。

 

そして、もし時間を無駄にした時は上記の内容に関する目的や目標を達成できていないことになります。

 

アウトプット作業に入る前に諦めてしまったら間違いなく時間の無駄になります。

 

取り組まないで別の取り組みを見つけた方が良いです。

 

しかし、ことプログラミングにおいて取り組むのであればアウトプットの意識を高めて実践していきましょう。

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

プログラミング学習における時間の無駄となるいくつかの原因とそれらの解決方法、稼ぐことを目的とした具体的な取り組み方について解説してきました。

 

また、これから取り組みたい意思は固まったものの、学習ロードマップなどがなくて手が止まっている人がいれば、ぜひこちらの記事から始めて3ヶ月以内に稼ぐまで取り組んでみてください。

いくつか参考になり得そうなものを貼り付けておきますので、参考にしてみてください。

 

プログラミング学習の始め方〜3ヶ月で稼ぐには〜

2019.11.15

【Python】プログラミング学習にBot開発をおすすめする理由

2019.11.19

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2019.11.15

 

一つでもあなたの今後のプログラミング学習において役立てて頂ければ幸いです。

 

最後まで一読していただき、ありがとうございました!



ABOUTこの記事をかいた人

sugi

大学卒業後、IT企業に就職を果たす。システム開発・人工知能に触れながら大手企業と業務をこなす。2年半後脱サラし、現在フリーランス活動中。 2019年2月から起業する予定。 自社サービス及び製品を開発し、売り上げを立てている。